1920年代、大牧場主の男とその弟、1組の親子を中心に展開される西部劇。広大で美しい大自然とは対照的な、狭く繊細な人間関係を描いたサスペンスドラマでした。
説明があまりなく、言葉も少ないため彼らの…
とても良かったのだけど、傑作とか面白いと言うよりも深淵に触れたような戸惑いと不思議な余韻が残る。
有害な男らしさの終焉と抑圧がもたらす犠牲。
暗喩に満ちた映像と不穏な音響によって居心地悪く感じつつ…
前半は割と淡々と進み、素晴らしい広大な景色に見惚れて吸い込まれるように退屈しなかった。
しかしながら後半の展開は驚きで、ずっとこれを狙ってた…?ひやっとした…
恐ろしいラスト…
カンバーバッチの演…