ルキノ・ビスコンティ監督の「ベニスに死す」(1971)で主人公を破滅に導く少年タジオ役を演じたビョルン・アンドレセンの50年間に迫ったドキュメンタリー。
ビョルンアンドレセンの若い頃て今見ても衝撃…
抽象的で的を得ないドキュメンタリーだったと思う。私の印象を除けば。
そもそも、興味があって見た。資料集めのために見た。世界で一番美しいとされた少年が送った壮絶さが私の餌になった。この時点で私も彼を消…
これもある種ルッキズムだよなぁ、美少女、美少年ってほんと環境大事。。
そもそも美ってなんでこんなに執着されるんだろう、正直顔なんてほんと微々たる配置とか形とかサイズの集合体でしかないのに。。
まぁ…
オーディションで選ばれた世にも美しき15歳の少年。ヴィスコンティ翁でなくとも、彼の美しさには目を見張るだろう。ヴィスコンティから守られながら無事に終えた『ヴェニスに死す』の撮影。
しかしその直後彼…
ベニスに死すは学生時代に女友達達がヴィヨルンアンドレセンの美しさに熱狂してました。
私もその1人でしたが、この映画を観ていたたまれなくなりました。ヴィスコンティは映画監督としては素晴らしいですが、人…
『ヴェニスに死す』は原作も映画も好きだが、こんな裏話があったとは。自分も手放しでヴィスコンティ『ベニスに死す』の美と死の概念を映像化するという偉業を礼賛していたとはいえ、登場する加害者たちがヘラヘラ…
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