ニコ・イコンの作品情報・感想・評価

「ニコ・イコン」に投稿された感想・評価

ラストのピアノを弾きながらジョン・ケイルがfrozen warnings歌うところ…!素晴らしかった。

Nicoもヴェルヴェットも凄くファンだから、Nicoが孤独で哀れだったこと、分かってたつもりだったけど、なんか周りの人たちからも彼女は誰からも愛されてなかった、とか言われるのってつらいな。
母親にクスリ漬けにされてもなお、養母よりもニコを崇拝しているようにみえるアリもちょっと哀れだった。もちろん実母だからそうなるのが当たり前なのかもしれないけど…

若い頃のNico、彼女は本当に美しかった。綺麗だった。見とれた!

I'll be your mirror
私はあなたの鏡になる、か~
ミリ

ミリの感想・評価

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幼少期のベルリンでの生活を回顧して、なぜニコはずっと一人で死のイメージと歩んでいたか、ようやく理解できた気がする。忘れられた落ち目のスター扱いだったけど、ヘロインにまみれつつも特に晩年は真にアーティストとしてそれなりに穏やかに暮らしていたみたいだ。
彼女を讃え続ける祖国の叔母と、息子アリも出てくる。アリはあまりにもドロンに似ている…怖いぐらい。

やっぱりジムモリソンとのエピソードが最高だな。「ニコは毎晩寝室にジムの写真をもっていって、蝋燭を灯して手を合わせていた。彼はまだ生きていたのにw」ってVIVAが言ってた笑 もし本当にパメラと離れている間にジムとニコの真剣なロマンスがあったなら、これはかなり涙ぐましいかもしれない。
ヴェルベッツのジョンケイルが歌うfrozen warningsには泣いてしまった。
作られた偶像としての誰かから自己の聖像としての自分へと変貌あるいは回帰するニコの魂の旅の記録であり物語が関わり深い人物たちの証言から紐解かれてゆく。
「思い上がってるつもりはないんだけど、音楽や映画で自分自身や自分の考えを表現できればいいと思っている。それを通して、物事に変化が起きればいいなって」ジム・モリスンとの出会いが彼女を導き、ジム・モリスンの死後は死ぬまでジム・モリスンが好んだ赤毛に髪を染めていたというニコ。ニコのことはファクトリーのイメージ以外のことは良く知らなかったので勝手に何故かヘロイン中毒の末のオーバードーズだと思い込んでいたのだけれど死因は自転車転倒による脳出血だったのは意外だった。
自分が自分であることを探し続けたっていうと終わらないモラトリアム中毒のように聞こえてしまうけれど、ボヘミアン的に魂から魂へと自分を動く標的として追い求めた個々にして孤高の姿が美しい。自分が望む自分として生きること、その生き様。感じ過ぎるその魂に栄光よあれ!
KonaruYuhi

KonaruYuhiの感想・評価

5.0
ドラマチックなNICOの生涯を表すかのような、幻想的な編集。

これはよくある類のドキュメンタリー映画とは全く違う。

私がもし自伝を書くなら、事実半分、嘘半分。

そんな事を言っていたNICOの映画としては、申し分ないんじゃないでしょうか?
mrs

mrsの感想・評価

2.6
ニコが大好きだった高校生時代にこれ見て、アランドロンに幻滅した。アランドロン好きは見ない方が良い。
mk

mkの感想・評価

3.3
ファクトリーにいた頃しか知らなかったのでツイッギーみたいなキラキラしたモデル時代の姿に驚き。
容姿が衰えたとはいえ、タバコの煙と共にどろーんとした死の気配を漂わせてるニコのほうに惹かれてしまう。
Nicoの歌声が聴きたくなる事がある
何故だかわからない

ツラい時に聴けば元気になるわけでも無く、楽しい気分を盛り上げてくれるわけでも無い

なのに彼女の歌声が欲しくて堪らなくなる事がある

それなのに長く聴き続ける事が出来ない
数曲聴いて、イヤフォンを引き剥がす

妖しい魅力、何かこの世の者では無い様な

ただ深く深く落ちていく

そんなNicoの軌跡を辿るドキュメンタリーNico Iconを観た
監督はスザンネ・オフテリンガー、1995年の作品

亡くなる直前のバンドメンバーの証言から始まり、Nicoに関わった人達が語るそれぞれの[Nico]
70分弱の時間で一貫したイメージが現れ、最後に彼女の残した息子の証言で違う姿が現れた様な気がする

何だかわからない
麻薬をやった事の無い人が、麻薬の害悪や、それがもたらす高揚感を説明出来ないもどかしさ
ストーリーラインは撫でる事が出来たのに、内側へ入る事の出来ないもどかしさ

魅力の一端に触れたのか、触れて無いのか

湧き上がる感情をどう処理して良いのか

スザンネ・オフテリンガーは探偵なんだと思う
尋ね人の写真を持ち歩き、訪ね歩く
しかし、尋ね人は亡くなっていた
途方に暮れる探偵の前でジョン・ケイルは尋ね人の残した歌を歌う


イヤフォンを耳にあて、無性に聴きたくなったから再生ボタンを押す
暗く憂鬱な歌声が流れ始める
AmanoJack

AmanoJackの感想・評価

5.0
天性の美貌を嫌悪し、自らの信条の下で堕ちるところまで堕ちていった歌姫の生涯。

モデル時代の映像、ライブ映像、レアな楽曲も聴けてファンにはたまらない内容。ファンじゃない人、彼女のことを知らない人も、そのドラマチックな人生、そして彼女の鬼気迫る眼差しに目を奪われると思う。
chelss

chelssの感想・評価

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ただひたすらにミステリアスだったニコイコンは、けっこうドスのきいた顔面だった。語りにジョンケイルはいたけどルーリードはいなかった。
彼女のことをとてもよく知れた気がするけど、でもこれ以上のことは知ることはできない、そんな気がする。ニコのこと知りたいと思って借りたけど、やっぱりニコはニコだった。
だぶ

だぶの感想・評価

2.1
NICOさんはこんな人でしたよ映画

あんまり美人じゃないな
どちらかっていうと典型的ドイツ顔 ゴリラ系
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