ドラッグを教えた息子(アラン・ドロンが最後まで認知しなかった子)が昏睡状態になった際、その生命維持装置の音を録音して自らの表現に使用する鬼畜ニコ。
ニコのドキュメンタリーなのに、フィリップ・ガレルは…
父親譲りのアリの美貌に心奪われ、ラストのジョン・ケイルによる鎮魂歌のような♪frozen warningsでもう胸がいっぱい...。
アリはアラン・ドロンより先に亡くなっていたのか...。(202…
ニコ
歯と髪がボロボロのニコ
何の変哲もない朝に突然ナイフを突きつけてくる
1986年バルセロナで撮ったニコのインタビュー 暗く狭い部屋に小さな窓から光がニコを柔らかく照らしている
宇宙を彷徨っ…
記録
だいぶ前に観た作品。
ニコの人生に関するドキュメンタリー。
タバコを吸いながら話すニコが印象的。
誰か忘れたけどニコのヤクに関するエピソードのときに「ヘロイン使用前のニコに比べて、使用後のニ…
ラストのピアノを弾きながらジョン・ケイルがfrozen warnings歌うところ…!素晴らしかった。
Nicoもヴェルヴェットも凄くファンだから、Nicoが孤独で哀れだったこと、分かってたつもり…
幼少期のベルリンでの生活を回顧して、なぜニコはずっと一人で死のイメージと歩んでいたか、ようやく理解できた気がする。忘れられた落ち目のスター扱いだったけど、ヘロインにまみれつつも特に晩年は真にアーティ…
>>続きを読むドラマチックなNICOの生涯を表すかのような、幻想的な編集。
これはよくある類のドキュメンタリー映画とは全く違う。
私がもし自伝を書くなら、事実半分、嘘半分。
そんな事を言っていたNICOの映…