ちょっと思い出しただけ
ふと心によぎる思い出は誰にでもある筈。
誕生日という何でもないけど特別な日を基点とした時間軸の使い方がとても上手い。ラストに向けて恋人達のテンションが上がっていくこんな描き方…
監督が言った"今を抱きしめる"っていい表現だなって思ってた。恋愛映画における共感とかあるあるとしての作品というより、恋愛に限らず自分の積み重ねてきた今までや楽しかったこと悔しかったこと昨今のやるせな…
>>続きを読む巡り合わせから互いを手繰り寄せようと重ねた言葉。その強さと頼りなさ。破れた心の絆創膏みたいな映画だった。都心を巡る車窓を眺めていた気分から一転、タイトルを思い出して酔が醒める。終映後の余韻がもったい…
>>続きを読むこんなにも陽気だけど切ない物語だとは思わなかったわ。不意を突かれたよ。”ちょっと思い出しただけ”の”ちょっと”が濃密過ぎて息苦しいくらい。コロナ禍の現在から時間軸が巻き戻され『ある一日』を紡ぎ出して…
>>続きを読む一瞬一瞬が違う色の黒でできた、いくつもの夜が舞台の映画。
ど真ん中の恋愛モノながら、細かく埋められた余白とか、監督の熱に裏打ちされた構成とか、好きなとこ盛り沢山だけど、一番印象的だったのは夜の色。
…
「どこかに行きたいけど、どこに行けばいいかってわからないじゃないですか。でも、タクシーに乗っていたらお客さんが行き先を決めてくれる。それで一緒に目的地に向かえるというところが好きです」
これは、タ…
Filmarks試写会にて。
昨年ベスト1『くれなずめ』という人生の邦画オールタイムベストを撮ってくれた松居大吾監督の最新作。
ジム・ジャームッシュの『ナイトオンザプラネット』から着想を得たクリ…
鑑賞前は、
過去の恋愛=元カレとの日々
を思い出すのかなと思って見ていたら…
今の主人と“彼氏”“彼女”だった日々
を思い出した
こんなデートしたなぁ、とか
子育て落ち着いたらここ行きたいなぁ、…
思い出の日のまた思い出の日というように
思い出した瞬間のなかの自分もまた、思い出している時間がある。
そんな風に365日の中の1日を丁寧に切り取った作品でした。綺麗なシーンばかりではないからこそ、よ…
『ちょっと思い出しただけ』製作委員会