本当にキモい脚本を大真面目に演出して撮ってる。主人公は後に声を失うのだけど、最初の出会いのシーンからもう既に声を失っているように、彼女は声を一切発しない。おぞましく気色悪いセックスが全部示唆されるだ…
>>続きを読む人に執着したくない
去る者は追わず来る者も偶には拒む
そんな私の生き方とは正反対の由希の生き方
でも子供時代から難病を抱え
生き続ける為に全てを我慢してきた由希が
命懸けで麻希を愛し彼女の才能を開…
麻希に出会い、その才能に気づき
その生き方にも憧れる由希。
自身は、重い病を抱えながら
むしろ麻希になりたいと願っている?
自由奔放な麻希。
自分の気持ちのみで行動する祐介。
若者たちは、それ…
『#麻希のいる世界』(2022/日)
劇場にて。切なさ全開の大傑作。自分の所為ではない苦しみを背負い、ク〇のような人生を生きている。だから刹那に生きている人と、だから目的を探して生きている人が出会う…
ラノベみたいなクセェセリフに小っ恥ずかしくなったのだが嫌いになれねぇ!てか好きだ!
男女問わず学生が涙流すシーンに弱いんすよ自分。言葉を使っても相手に伝わらない悔しさ…それでぶつかり合ったり泣いたり…
このレビューはネタバレを含みます
麻希のいる世界
麻希とだけの世界
ふたりだけの世界
●この生き急いだ感じ、大人たち(麻希と由希以外のどいつもこいつも)に対しての苛立ちなんて言葉も飛び越えての感情の鋒先(きっさき)。監督がブレッソ…
冒頭から由希がファムファタールのように現れた麻希を追い回すセリフのないシークエンスは、その後の狂気の愛とアクターたちの声の強度を際立たせると共に、大事な物を失った二人が再び出会い、困難な生き直しを始…
>>続きを読む塩田明彦の最新作。少女二人のドッペルゲンガーの映画だ。前半はほとんどセリフがない視線劇である。風が印象的だ。長回しである。小屋のロングショットに由希(新谷ゆづみ)と麻希(日高麻鈴)の会話が延々と被り…
>>続きを読む新宿武蔵野館にて。
こういう素晴らしい邦画が埋もれているのもったいないなーと思う。
W主演の2人の演技が素晴らしい。
女子高生の青春映画はいいよね。
麻希に異常な執着を見せる由希の青春模様が素敵…
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