波と風の音をバックに海辺のボロ小屋をずっとじっと映してるショットで、最後に突然ドアが開いて人が出てくるシーンに、心がジーンとくるこの感覚はなんなんだろう?
さよならくちびるに出てた2人の話しって後…
あらすじから予想されるよりずっと奇妙で尖った映画だった。
冒頭の「距離感」演出で心を掴まれ、そこで描かれた「関係性」は全編に波及する。その中で主人公由希が麻希という少女に向ける、あまりに直線的な情動…
うーん…コメントしずらい…💦
「さよなら くちびる」のスピン的なの想像してたんだけど 狂い方が ぶっとびすぎなよーな…「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」的な要素もあったけど 「好き」のエネルギー……
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終始性犯罪者感漂うARATA(ぜんぶ丁寧に説明してくれる係の人)がほんとうに性犯罪者だった…おい!!!!
序盤でつまりこれ「由希のいない世界」になるってことでしょ?となったが、それは結局「麻希」も…
このレビューはネタバレを含みます
2022.02.11
プロットは面白いと思うけど、脚本、映像化した途端に中途半端なものになった印象。Filmarksのあらすじ見る限り、もっと上手くやったら傑作になったんじゃない?って思ったけど.…
チープな台詞回しも過激なキャラ造形もドラマの推進力になることなくただひたすら寒い。異常を尋常に落とし込む力が落ちている。シネフィリックな画面造形やるならコメディにすべきとも思うし。
「私は麻希が好き…
惹かれる映像やふたりの姿がある反面、ウリに百合に、バンドと歌、男と青春、果ては記憶……。山があっちこっちにありすぎて最後さらに畳みかけてくるから映画にのめり込む暇すらない。
もう少し間引いてくれたら…
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