すべての些細な事柄に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『すべての些細な事柄』に投稿された感想・評価

3.4

タイトルがなんかいいなって思った

ここはウリ先生が創った50年代からある診療所
わたしには退屈だった映像は、平和そのものだった。色んな人がいるのだろうけど、とても自由だ。何よりも自由かもしれない

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3.7

フェリックス・ガタリとジャン・ウーリー設立のラ・ボルド診療所で恒例の演劇上演の企画、稽古、上演までの記録。陽光と自然の下での演劇はどこか60年代的。本番前の歌の合唱練習の場面が超素晴らしい。衣装室の…

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授業で紹介されて気になっていたので鑑賞。ラースフォントリアー監督のイディオッツなどを観た後だとドキュメンタリーなのかどうか気になってしまう。
今はなかなか撮れないだろう状況を素朴な視線で撮影している…

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reina
3.8

森の中にある精神科病院の様子。診療所という言葉の方がしっくりくる気がする。私は精神科病棟に何度か入ったことがあるがこのドキュメンタリーに出てくる環境とは全然違う。精神科病棟にいる患者は外に出られない…

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ゆき
4.0

社会に病気にされ、社会に救われる人たち

精神科というよりも診療所という言葉が似合う環境での日常とビックイベントを見守る105分。
目標である上演会に向けての取り組み方も姿勢も完成度も人ぞれぞれ。

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3.3
アダマン号の遥か前にこれを撮っていたのか。セリフを忘れても笑って許してくれる劇っていいね。参加したくない人の意思も尊重されていそう。病気を発症させるのは社会、回復させるのも社会。

舞台となる精神科クリニック、ラ・ボルドは、イメージとは違って、自然に囲まれた物語の中の世界みたいだった。精神病という題材を扱いながらも、鑑賞後幸せな気持ちに包まれるのは、ニコラ・フィリベールが優しい…

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本日は、無事に早起きできたので早稲田松竹へ。休みの日に高田馬場に10時に行くのはハードル高い。(ただの朝寝坊気味なので)
初めて行ったのでシステムが分からず、ドキドキでした。
3本立てだったので、1…

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3.8
音楽映画でもあるな〜と思った
フィルム上映で、心地良かった

観ているうちに、自分と彼らの間にどんな境界線があるんだろう?って考えていた
3.9
Gluck
《Orphée et Eurydice》
Witold Gombrowicz(1904-69)
《Opérette》(1966)

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