三部作完結編。本来はエピローグに位置する作品だとコッポラは言っていますが紛れもなく、語られるべきコルレオー二家の最後の物語であったと思います。
前作までの自分を振り切り、足を洗おうとするマイケル。…
芥川龍之介の作品に『或日の大石内蔵助』(あるひのおおいしくらのすけ)というものがあり、『忠臣蔵』(ちゅうしんぐら)として江戸期に広く愛された浄瑠璃(歌舞伎、講談)を本編としながら、その中心人物であっ…
>>続きを読む映画の作り手も、映画を観る側も、この映画は最大の指針になる、
言わずもがな物語も音楽も1級品であり、なによりこうも一貫して「家族」というシンプルなテーマを見事に描き、演出仕切ったものなどない。
そし…
年老いたマイケル。枯れた良さがある。
血の気が多い若きビンセント(アンディ・ガルシア)
年頃になったメアリー(ソフィア・コッポラ。個人的にはウィノナよりソフィアの顔立ちの方が好き)
何となくマイケ…
評判が悪いと聞いていたわりにはよかった(1、2に比べるとよくない、ということだったのかな?)。
誰が誰か覚えられずに後半、何が起こっているのかイマイチ追いきれなかった😅ちゃんと把握していたら「裏を…
字幕版と日本語吹替版で35年ぶりに再鑑賞。公開当時劇場鑑賞。マイケル贖罪の話。
本来ソフィア・コッポラの役はウィノナ・ライダーが演じる予定だったんでノニーのメアリー役も見たかった。
ヴィンセント…