ヴェラは海の夢を見るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヴェラは海の夢を見る』に投稿された感想・評価

第34回東京国際映画祭開催中!!

【コンペティション部門】
『ヴェラは海の夢を見る』(コソボ/北マケドニア/アルバニア)カルトリナ・クラスニチ監督

コソボという複雑な国、そして男性優位な社会で闘…

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yucca
3.5

初コソボ映画。女は出しゃばらず、欲しがらず、男のプライドを傷つけずの、超男性優位の文化が残る地で身ひとつで奮闘する初老女性。"上手く"生きるために諦めたり、犠牲にしてきたりしたけど、もうそんなのやめ…

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RAM
3.5
東京国際映画祭の東京グランプリ受賞作
akrutm
3.7

コソボの男性優位社会を背景に、手話通訳士で生計を立てる中年女性ヴェラが、田舎にある持ち家の権利を巡って自殺した夫の親族や借金取りたちと対峙する姿を描いた、カルトリナ・クラスニチ監督の長編デビュー作と…

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3.8
住宅街で爆竹で遊ぶのは良くない!

旦那の死の見えない描写や時代背景とか考えることはたくさんあるね
4.3
扉の向こうのファトミルだったり、電話の相手だったり、全てを明らかにしないことの美しさを備えている。すでに眉間に刻み込まれているシワも、遠い目でタバコを吹かすのも、熟した女性にしか出せない色気がある。
Ryan
3.6

コソボの新鋭カルトリナ・クラスニチ



ストーリー
手話通訳をしているヴェラの、裁判官の夫が自殺する。田舎に持て余していた家が、高速道路の建設予定地になって売れそうだと喜んだばかり。ぼうぜんとする…

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ろうあ者のカフェで証拠動画を大音量で流すが、周りの人は聞こえない演出は面白かった。
S
4.0
ヴェラの表情が終始いい
水の表現や、カット割り、舞台の演出含め良かった 

水中はずっといると息苦しいが、ある一種の心地よさや気持ちよさもある
SyonL
-
主人公としては珍しい職業。
急に攻められる。

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