映画祭10作品目。
家族に起こる悲劇的な出来事。
主人公の怒りや悲しみは景観を奪ったマンションへとぶつけられる。
主人公周辺のキャラクターが際立っており、それゆえに辛い展開もみていられた。
やる…
強烈…すごい映画を観てしまった。個人的に2021TIFFコンペでいちばん印象的な作品。
ゴバティの描く人間ドラマ。圧倒的に重くてやるせない気持ちになるのだけど、出てくるキャラがみんなそれぞれ魅力的…
監督自ら作詞作曲してるとはいえ、演奏シーンはこの話にいらなすぎるだろという感じ。トルコに住む髭の男はまだ海を見たことがないという妻と子供のためにイスタンブールの海の見えるマンションをローンで買うこと…
>>続きを読むクルド人音楽家の頑固者が、お気に入りのボスポラス海峡見渡すアパート上階の絶景を、手前の新築建物に奪われ憤怒の夜間爆音祭挙行。
サイの季節な哲学的バフマン・ゴバディ監督作ゆえ、四壁って生老病死かと意…
映画『四つの壁』
@東京国際映画祭
トルコ
ピンク・フロイド、ロジャー・ウォーターズがプロデュース!
監督バフマン・ゴディバがプロデュース・脚本・音楽も担当。
クルド人移民の音楽家の主人公は、海…
海が見える場所に越したものの、新しいビルを建てられてしまい奮闘するクルド人音楽家のお話。
かなり重たく悲しいシーンがあるものの音楽家仲間とのやりとりがあるシーンではププっと笑えるシーンもあって良か…
©MAD DOGS & SEAGULLS LIMITED