厳しい現実を前に多くの人の夢は破れるし、特に旧態依然とした映画界で女性が活動する事のはより過酷だ。そして女性も男性も生き物である以上人は誰しも老いる。人生は苦く寂しく終わりに向かっていく。しかしそれ…
>>続きを読む売れない中年の女性監督が、朝鮮で最初の女性監督の作品を再現する話し。検閲やらでカットされた部分を探し出し復活させたり、彼女の監督としての悲哀などが表現されていたり、それを女性監督自らの感情と同期させ…
>>続きを読む『82年生まれ、キム・ジヨン』が
30代女性の心をつかんだなら
この作品は間違いなく
アラフィフ女性に響く作品
仕事・家族にどこか疲れ
自分の身体とも
向き合わないといけない年頃
そんなときに出…
シン・スォンの渾身の一作。韓国映画史の一部を映像化したかったことが明確に伝わります。われわれを取り巻く世相も描きつつ、映画史と対比させたことは新しくもっと評価されるべき作品だとおもいます。ちなみにベ…
>>続きを読むとても好きでした。
1人の人の好きという思いや情熱、それを形にしたいという思いが、周囲を巻き込んでいく。結果的に小さいことかもしれないけど、半ば人生をあきらめたり、悲しみを背負っていたり、回想したり…
映画監督が主人公という事で、お洒落で別世界の映画かと思ったら、主人公ジワンはかなり平凡な中年女性。
家庭も集合住宅で親子3人暮らし。生活感剥き出しの部屋。
威張った夫、大学生の息子、家計に余裕もな…
オマージュとは「既存の作品、人物、発言などに対して敬意を表する」こと。
売れる目処がたたない女性映画監督が、フィルムの修復作業を通して自分の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いた作品。オスス…
夢と現実の狭間で葛藤する母親でもあり妻でもある女性の姿にスポットが当てられた本作。映画監督、特に、女性がそうあり続けることの苦悩や困難さに加え、それでも時代に屈せず生き続けてほしいという彼女らへの賛…
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