すごく良かった…! かつて女性が映画を撮るのが困難だった頃の監督の残した映画がある。ただ、その一部には音がなく、シーンが欠落している。
それを現在、かつてよりは女性が映画を撮るのがふつうになったも…
記録用
2023 No21
総じて言えばいい映画。バトルシーンもないから、途中で眠ってしまいそうな静かさ。イ・ジョンウさんは本当に自然体で上手な役者さん。そしていつもスーツ姿で偉い人の役をするクォン…
失われたフィルムをめぐる旅…って言うか、落ち目の映画監督おばさんの苦悩って感じだったな。
て言うか、映画監督らしい描写も無かったので家庭と仕事に問題を抱えているおばさんの苦悩って感じか…。
旦那さん…
私らしいって何?
観客20万人には程遠いけれど夢を諦めきれずにいる。紅一点、見かけ倒し、映画が何なのか分からなくなった。卵入りのコーヒーと煙草に溺れて、夢や情熱、忍耐だけではどうにもできない。残さ…
もう直ぐ取り壊される映画館で、フィルムを探しに行った1回目、「(男性が)階段登るの早いなあ」これは女性の社会進出や昇進が遅かった時代のことかと
2回目、手術後でボロボロの体でも自分のキャリアや目標の…
2023年8本目
監督の新作を絶対映画館で観たかった。
次も絶対映画館で観る。
もう、何か凄く良かった。
1950年代後半から力を入れ始めた韓国の映画業界の、女性の立ち位置。
良くなったことと、女…
映画監督のジワン(イ・ジョンウン)は3本の映画を撮るもヒット作に恵まれず、新作『幽霊人間』も映画館では閑古鳥が鳴く。プロデューサーからの資金の援助がないため、新作を撮る目処も立たない状況に陥ってい…
>>続きを読む商業的な成功に縁のない映画監督ジワンが任された60年代映画の修復作業。
劣化したフィルムの失われた声を取り戻す過去への旅が映画人として、女性として人生に行き詰まる彼女の心を解放していく…
時を超えて…
作品はヒットには遠く
夫と息子からも仕事に理解を得られず
仕事のパートナーも去ろうとしている
中年の女性映画監督が
韓国初の女性監督映画の修復に取り組む。
何とか映画の欠けた部分を
探そうと動く姿…
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