Filmarksの試写会て一足先に鑑賞。
クルド難民の少女サーリャ。来日直後のイジメを耐え抜き、他の高校生と同じく恋もし、進路について悩む青春を送っていました。
難民認定が却下されるまで。
本邦…
ラストシーンの"あの目"に希望を感じた
と同時にこれから更に何度も残酷な現実に傷付くのだろうと思うと苦しかった
知る機会はもらった、じゃあどうする?
入管について近年いくつものあまりにも…
自分も親がトルコ人で、共感の嵐だった。髪が天パでストレートアイロンかける高校時代、テストとかで名前書く時にみんなより長いからちょっと気になるところ。お父さんの仕事が解体とか、そういう細かいところがめ…
>>続きを読む選択肢がないことを知らなかった。
『行く』か『行かない』の2択じゃなく
『行けない』の1択しか選べない。
全体を通して、クルド人難民の
サーリャがずーっと中心なんだけど、
半分くらいの映像はたぶ…
ほとんどの日本人が、彼らの存在を知らないまま生活しているであろう、世界が描かれていた。我々と同じ立場である聡太の存在によって、彼らが置かれている状況、そしてそれを知りながら何もできないもどかしさが痛…
>>続きを読む「しょうがない」日々の中から見出す希望に期待しそうになりながら、ひたむきに人生を歩むサーリャに勇気をもらいました。
サーリャの聡明さや実直さ、大人びた雰囲気の中に見え隠れする幼さが、「視線」や「間」…
試写会で視聴
今まで映画館で見てきた中で一番、鼻をすする音が響いた。それくらい悲しく愛のある映画だった。面白いという言葉で片付ける映画じゃないけど見る価値はあった!
最初の30分は正直、クルド人の…
この物語はこの世界のごく一部のとても小さな世界でしか知られていない。
映画をたくさんみて、いろんな問題に向き合って、いろんなことを学んできたけれど、まだまだ知らずに、出会ったことも、見たこともない…
NHKドラマ版視聴
埼玉県の蕨市、通称ワラビスタンでの話(クルド人が多く住むのは4、5年前から有名。)
正直、ツッコミ所は色々ある。
絵面が、岩井俊二の映画みたい。
一番この作品を観て思ったのが…
NHKドラマ版を見た。
チェーホフは
「悲劇は死ぬことではなく、生きることにある」と言った。
日本にいるクルド難民はまさにそういう状況。
ウクライナから引き受ける人々は「避難者」とか「避難民」と呼び…
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