大松イズムを受け継ぐ最後の監督は、山田重雄監督。私は最後の教え子の世代。今は時代も変わり、ルールや選手の価値観も違う。この作品は、日本の成長、そしてバレーが強くなっていく歴史の教科書です。これを観て…
>>続きを読む冒頭の魔女を喚起させる古典アニメーション(1935年作塙団右衛門 化物退治の巻)は日本人にとっては魔女というよりもののけ、化物、妖怪というカテゴリーになるので、一瞬??な感情になる。
クライマック…
試合のシーンで、アニメ「アタックNo.1」とシンクロさせる手法が面白かった。
クライマックスであるオリンピックの前に、少しダレるのが残念。
せっかく当時のメンバーを集めたのだから、もっと当時のことを…
かつての選手たちの現在の暮らし、選手たちによる回顧、当時の日紡貝塚における練習風景、当時の試合風景、これらは虚実でいえばまず実であるのだが、その実に虚が巧みに這うことで、特に終盤の東京オリンピックの…
>>続きを読む冒頭の古典的なアニメーションからダルマの映像に?
他の映画の上映回に入ってしまったかと些か不安になる。だが、監督はフランス人、制作国もフランスという視点なのだろう。よく58年前の練習風景の映像が残っ…
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