
生命が「システム」に組み込まれていく音を延々と見つめる映画。
言葉がないからこそ、人間が勝手に作った境界が浮き彫りになる。
牛はただ生きている。痛みも、母性も、疲労も、呼吸もある。でも人間は、そ…
牛がもーと鳴く。続けて鳴く。
何を言いたいのだろう。
大きな瞳は物静かに、しかしハッキリと何かを見つめている。
これは1頭の乳牛に密着したドキュメンタリー。4年間の記録だというが、キャプションもナ…
動物を撮ったドキュメンタリーは擬人化させてしまいがちだが、ナレーションすらも排除して徹底的に一頭の牛の目線で撮り続けている。
それゆえに、知能も感情も人間に劣らず有しているように見えてくる。じっと…
決して牛目線などではなく、厳しいほどに人間目線の観察で、その解釈が受け手に委ねられている作品だと思う
人間であることは業が深いが、そんなことは分かりきっているし、家畜との関係の歴史はあまりに古く、今…
ちょっと言葉にならない映画というか、
ドキュメンタリーでした。
こんなに牛目線のドキュメンタリーは多分未だかつてなかったでしょう。
映像の美しさは今作においても。
あの草原に出た時の躍動感。開放…
このレビューはネタバレを含みます
※牛を殺すシーンがあります
ある意味、イギリス版「ある精肉店のはなし」
映像(音声はところどころあるが)のみのドキュメンタリーで字幕やナレーションによる説明は無し
1頭の雌牛を追って、搾乳や出…
印象深かったのが、搾乳のために体がぼろぼろになるまで出産させられ、そして子どもと引き離され続け、やがて銃殺される牛のうち一頭が、経験を重ねるごとに人間に反抗的になり、怒りをあらわにするようになってい…
>>続きを読むアンドレア・アーノルド特集で鑑賞。
イギリスの大規模酪農場。
ずっと乳牛たちを見ているだけなのだけど、なんとも感動のドキュメンタリーだった。主には乳牛ルマを追う。
酪農家と獣医の会話や牛の鳴き声…
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