考えさせられる作品だった。
保安官を殺した姉ルースと、その時の記憶を失った妹ケイティ。仮釈放となった姉ルースが妹ケイティを捜すところから、物語は動き出す。
犯罪者のレッテルは生涯消えないのだろうか…
2024/05/18鑑賞。
『システム・クラッシャー』を鑑賞後、
同じ監督の最新作がNetflixあるということで鑑賞。
2作しか見てないけど、
この監督の映画には底に優しさがあるように感じた。…
良かったけど、事件の真相とかあまり驚かないし映画よりもじっくり各登場人物を掘り下げていくドラマ向けの話だなと思ったら、原作は傑作ドラマ「ハッピー・バレー」も手掛けたサリー・ウェインライトの英国ミニシ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
20年間の刑期を終え、刑務所から出所するところから映画が始まる。
物語が進むにつれ、事件の真相も明らかなってくる。
明らかになってくれば来るほど、
主人公のやるせなさが募って、しんどかった。
…