映画館で観たぶりにアマプラで鑑賞🐚
原作小説「やがて海へと届く」を書かれた彩瀬まるさんの小説が大好きで、初めての映像化とのことで楽しみに鑑賞。
原作では友愛的な関係だけど、ポスターの通り、今作だと…
このレビューはネタバレを含みます
中川龍太郎監督の作品は、「四月の永い夢」がとても好きです。
今作でも喪失や、どうすればいいのか分からないような感情を扱っています。
ラストのアニメーションは合わなかったです🙇♀️ない方が好みです…
大学入学時に知り合い、その後親友になっていくふたり・・突然のひとり旅に出て行方知れずになり5年が経ってしまった・・ミステリー🎬だと思い観ていたが全く違っていた。
東日本大震災を扱った作品だったん…
このレビューはネタバレを含みます
彩瀬まる原作の「やがて海へと届く」を映画化。
世渡り不器用な真奈(岸井ゆきの)と活発で人気者のすみれ(浜辺美波)が惹かれ合い固い友情を育むが、すみれが一人旅先で震災に遭い行方知れずに。その足跡を真…
予備知識ゼロで観たら
なるほどそういう作品かと
海とは切っても切り離せないような名前の
浜辺美波をそこに持ってくるとは…。
前半は、べーやん可愛いなぁ歌声まで可愛い
くらいにしか思ってなかったし…
このレビューはネタバレを含みます
後半ですみれ視点になるが、そこで全てが理解できるわけでもないので少しもどかしい。
真奈から見ればすみれは意志が強く飄々としていて自立した頼れる友達だったと思うが、実際のところすみれは葛藤を抱えてい…
〝いなくなった女友達の幻影に苛まれる〟主人公の成長譚……に、先の東日本大震災で人生を狂わされた面々のドラマが絡んでゆく……といった予備知識を一切排して観たので、話がどこに向かってゆくのかという関心は…
>>続きを読むお互いが心から信頼しあっている真奈とすみれの関係、純度が高くて美しいなあと思った。大学生になってからあんな風に関係を築くのって案外難しい。ストーリーが震災へと繋がっていくなんて序盤では考えもしなかっ…
>>続きを読む震災をメインテーマにした話なのかな?と思いきや、女性同士の友情を超えた愛情がテーマでした。
でも震災を題材にした映画があるのは嬉しいな。帰ってこない人に区切りをつける人、まだ受け入れられない人、様々…
©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会