やがて海へと届くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『やがて海へと届く』に投稿された感想・評価

Z
3.5
身近に居た人が突然居なくなった時、残された人間の喪失感えぐいよねっていう
3.3
震災で行方不明になった女の子と残された女の子の友情、回想映画。なかなか良くできてる気はするがちょい飽きた。
シーンごとにいろんな手法が入っていて、その切り替わりが重たさを感じさせず、情緒的。
人の関係性は様々だなと思わせる。もう少し真奈とすみれの心のつながりの深さを観ることができたら良かったかなと思います。

2人の女性の友情とそのお別れを、温かく丁寧に描いている。

岸井ゆきの、浜辺美波共に明るい役のイメージがあるが、影のある役をやらせても輝きを失わない。

全体的に長回しで、登場人物同士の会話とそれに…

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3.4
弱い。記録としてのカメラだったり、テーマとしてある"世界の片面"という部分も分からなくはないが、色々踏み込みが甘く感じる。後半からの視点変換も、想定を全く超えないので正直退屈。
よ
3.9

このレビューはネタバレを含みます

誰もがいずれ直面する人の死との向き合いかた。
透明感のある映像と小瀬村さんの美しい音楽を同時に浴びることができて、最後には観て良かったと余韻が心に残る作品。冒頭とラストのアニメーションパートが斬新で…

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このレビューはネタバレを含みます

原作がとても好きで、映画も気になっていた。でもやっぱり、原作は心情描写や心象風景が多いから、なかなか映像化は難しかったな。全体的な雰囲気とかはよかったし、キャストの顔ぶれにも本気度は感じたし、彩瀬ま…

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3.4

Netflixをダラダラ見てたら目についたので観てみた作品。最初このポスターからして「百合物の映画なのかな?」と思いながら観てみたら全く違った。
震災で親友を亡くしたウェイターの子がメインだったが、…

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テラ
3.9

最初のアニメーションがはじまった時はとても恐ろしく、怖い感じがしました

ストーリーを進めていくと、この世界、日常、2人の表情、感情がとてつもなく美しく感じて 
最後にはなんだか涙がにじんでくる
そ…

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4.0

切ないけど美しい。
そう感じる映画でした。

親友の「死」を受け入れられない自分と、受け入れようとする自分。その葛藤や経過が繊細に描かれていました。
また、この感情の揺らぎを表現された岸井ゆきのさん…

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