長い嘘をつくと
ある日突然
何処かしらで
ぷつんと
何かが切れてしまう
それは夢のような
起き抜けに襲いかかる
疲れとは違う
頑張って膨らませた
風船の口を
結ぶ前にふと
手を離してしまい
あっ…
2011年の東日本大震災で行方不明になった親友の女の子(すみれ・浜辺美波)のことが忘れられず、回想する女の子(真奈・岸井ゆきの)のストーリーです。まあ、作風は全体的に落ち着いており、映像も趣があり雰…
>>続きを読む「忘れられるのがいちばん怖い」という、3.11の被災者と遺族の語りが、物語を通して伝えられている映画だった。
適切に忘れるというのが当事者にとってケアの形のひとつになっているとすれば、現地で被害に合…
切ないけど美しい。
そう感じる映画でした。
親友の「死」を受け入れられない自分と、受け入れようとする自分。その葛藤や経過が繊細に描かれていました。
また、この感情の揺らぎを表現された岸井ゆきのさん…
死を受け入れられない真奈の気持ちに共感したり、急に抽象的な演出になって置いてけぼりな気持ちになったり、なんか不思議な映画だった。真奈とすみれの関係に名前をつける必要はないものの、恋愛や性愛に疎い自分…
>>続きを読む思ってたよりも深い映画だった
岸井ゆきのの演技が素晴らしい
表情とか話し方でどんな人なのか伝わる
自分をうまく出せない表現がすごい
杉野遥亮はかっこいいし浜辺美波はかわいい
内面の気持ちの部分…
映画「やがて海へと届く」製作委員会