乱れ雲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『乱れ雲』に投稿された感想・評価

ミソ

ミソの感想・評価

3.3
自然の緑に囲まれて2人がキスするシーン、夏っぽくて癒された。
かー

かーの感想・評価

3.8

そもそもの倫理観というか、この男どういう感覚してんだろうという違和感を一旦忘れつつじゃないとストーリーが入ってこないと思う。たとえば事故がフィフティフィフティで悪かったとかならまだわかるんだけど、そ…

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最近、成瀬巳喜男の『流れる』を観て自立して逞しく生きていく女性の日常を切り取った、小津安二郎とも又違った作風で興味を持ちました。
小津監督、成瀬監督も、白黒映画からカラーに移る過渡期であった訳ですが…

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ymk

ymkの感想・評価

-
加害者を許し更に愛することって、私にはできないだろうな〜なんて、思っちゃうのですが、こうも真摯に熱烈にアプローチされたらば、よろめいてしまうものなのでしょうか。なんだか大人の世界です。

加山雄三かわいすぎる〜圧倒的弟感👶🏻

無駄なシーンがなくてどこで一時停止してもすごく綺麗な画になる。
女優さんのアンニュイな表情もそうだし背徳的な設定もあるからか、がっつりエロシーンないはずなのに…

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巨匠成瀬巳喜男監督の遺作に相応しい不滅の傑作で、東宝のトップに立った加山雄三と司葉子の頂点に位置する作品でもある。自動車事故の加害者と被害者の越えられない壁を、踏切の汽車の通過で予感させ、旅館で臥せ…

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ネット

ネットの感想・評価

3.5

前半パートは家族絡みの話が多くて、いつもの成瀬的なヒリヒリした空気があって好き。が、全体的にはふつうな面白さ。
加山雄三の彼女がカーテン閉めると、カメラが窓の外に行く。閉まったカーテンがじっと映され…

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カラン

カランの感想・評価

3.5

通産省に勤めており、アメリカ栄転が決まった夫が交通事故で亡くなる。妻である由美子(司葉子)は妊娠中だった。事故を起こしたのは通産省に頭が上がらない商事会社の三島(加山雄三)は事故の裁判で無罪となった…

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y

yの感想・評価

3.7
もはや結末含めて様式美というか
予定調和的愚作という批判は少し違うのかな…

「どうせ僕は」のノリと雷の下での看病とが相乗して2人の仲は縮まってゆく…

ううーん

冒頭、アパートの鍵を閉めるところからしてなみなみならぬ映画だと分かるのだが、十和田湖に行ってからの司葉子の美しさが、たとえば脇をかためる女優が東京にいる姉の草笛光子からチャキチャキのコメディエンヌ森…

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