【ラーゲリへの怒りを込めて】
1989年に出版された、辺見じゅんのノンフィクション「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」が原作です。
1945年から1956年まで、スベルドロフスク・ハバロフスク強制収…
まるっきり同じ経験をしたものが実在していたのではないかと思わせられる作品でした。
二宮さんの段々と声が出なくなってしまうシーンの演技力が圧巻でした。
見ず知らずの同じ日本人と言うだけで集められた者同…
ほんとに感動した。とりあえず演技がみんなうますぎる!!喉のがんって聞いたときに、山本が咳をして原さんが「そんな風邪すぐ治る」って言ったシーンを思い出して、あの咳はもうがんの進行が進んでたから咳をして…
>>続きを読む・感動する映画トップ10にはランクインする
・二宮がいい人で慕われた人間だからこそ、遺書を家族に伝えられたのだと思う。仲間が読み繋いだ遺書は本当に感動した
・クロを船に乗せることができず、寒い海を泳…
二宮和也さんの演技が凄すぎた。
癌で少しずつ体を蝕まれていく方がその家族に遺書を書く
それを同僚の方が覚える
そして家族に伝える
主題歌Mrs.green apple のSoranjiが映画とマッチ…
15年前に亡くなった曾祖父が当時シベリア抑留していました。生前病気で亡くなる前の中曾孫である自分にだけ家族にも話していなかった、シベリアでの壮絶な地獄の体験を涙ながらに語っていた姿を今でも思い出しま…
>>続きを読むⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989 清水香子