燃えあがる女性記者たちに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『燃えあがる女性記者たち』に投稿された感想・評価

み

みの感想・評価

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生まれ持ったカーストによって人生が決まってしまい、弱者が声を上げても弾圧されてしまう、それが罷り通った社会情勢のままなのか。

福田村事件と通ずるテーマでもあると思うけど、インドのカースト制度による…

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POME

POMEの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ強くて賢い女性たちにひたすら圧倒される90分。

日本はカースト制度ないし、表向きは女性活躍と言っているからここまでのいきづらさはないかもなと最初は思っていたけど、最後は、差別の構造自体…

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まず、カースト制度が紀元前からということに驚いた
そんなに昔からの制度が近年まで続いていたんなら、根強く人々に染み付いている訳だなと改めて
そのカースト最下位の身分の、しかも女性たちが立ち上げた新聞…

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Nao_y

Nao_yの感想・評価

4.1
これからの未来を生きる若い人たちから「昔の人は何をやっていたんだ」と言われた時にカバル・ラハリヤは胸を張って言える、というようなセリフがあったけどそれが全てのような気がする。
mikuty

mikutyの感想・評価

4.0

せっかく上級記者になったのに結婚して辞めてしまうの?と残念な気持ちになったが、数カ月で復帰したとわかりうれしくなった。

女性が遅くまで外で働くだけで家族まで叩かれてしまう世の中はやはりおかしい、と…

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ごー

ごーの感想・評価

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インド、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリットの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。それまでの紙媒体からスマホを使ってのネットメディアとして挑戦を始める。

英語が分からずス…

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かくわ

かくわの感想・評価

4.3

昨年の『RRR』からもはやブームとなっているインド映画で、こういったドキュメンタリー作品が日本でも上映されるのはまだ捨てたもんじゃないなと思う。

“ダリット“と“女性“という、インドでは一番生きる…

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な

なの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

インド北部、ウッタル・プラデーシュ州で立ち上げられたメディア、「カバル・ラハリヤ」。記者たちはカースト最下位のダリトである女性たち。憲法ではカースト差別は禁止されてはいるものの、職業選択(ドキュメン…

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chymy

chymyの感想・評価

4.2

不可触民であるダリトの女性記者たちを描くドキュメンタリー。

インド映画や本などでカースト制度や不可触民の実態は少しは知っているつもりだったけれど、フィクションや文字で理解するのと現実は全く異なる。…

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ばん

ばんの感想・評価

3.4

RRRからインド映画が好きになり、映画を何本も見たし、映画を理解するためについてまわる、宗教やカーストについての本も読んで、少しは理解できるようになってきたところだけれど、現実の姿に思うところがあり…

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