2026-80本目
後編は単なる事件解決ではなく、
組織と人間の歪みが剥き出しになる物語。
特に圧倒的なのが 緒形直人。
とにかく、緒方直人。
緒方直人、完全に“名優の域”へ踏み込んだ瞬間が…
「取捨選択のむずかしさ」
ストーリーはほぼ原作通り。「警察の隠蔽体質」「マスコミ」「誘拐事件の真相」だったりと、主題になりそうな要素てんこ盛りの作品。これをとっ散らからずに、上手くまとめてあるなと…
64事件と平成14年の事件を巡る犯人や警察内部の隠ぺいなど様々な要素が絡み合って見応えあるサスペンスや人間ドラマになっていた。
また、哀しくて虚しい犯人二人の人間のサガを見事に表現していたが、同時に…
個人的には後編は息切れしてしまった印象。最後の対決に至るまでの心理描写が不足しているということなのか、なんか映画的には蛇足に感じてしまった。物語の解決のためには不可欠な部分ではあるんだけど。
横山秀…
三上が捜査車両に乗り込んだところからがクライマックスだと思ってたんだけど、そこよりも、その先に重点を置いてしまったのかな。そのため、車両内での緊迫感とか、松岡さんのデカ魂とか、原作のよいシーンが抜け…
>>続きを読む(C)2016映画「64」製作委員会