ふたりの女、ひとつの宿命に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ふたりの女、ひとつの宿命』に投稿された感想・評価

4.0
『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』(1970)
『アダプション/ある母と娘の記録』(1975)
『ナイン・マンス』 (1976)
『マリとユリ』 (1977)

マールタ監督4本目。いつもの2人が夫婦役で+若くて可愛いユペール様。時代は1936年~45年までと前作より古い時代の話で、戦争の影が背景としてあります。テーマはやはり女性で、若くて健康で美や夢を持っ…

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泉美
3.9

『ナイン・マンス』観ました!
ので、同じ監督メーサーロシュ・マールタの作品で、同じヒロイン モノリ・リリ。

1980年の映画で『ナイン・マウス』から4年後
こちら、けっこう私の好みでした。


1…

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リコ
3.6

メーサローシュ監督のオルターエゴであり、垢抜けない現代のヒロインだったモノリ・リリ様が、洗練され、裕福ゆえに尊大で脆い貴婦人を太々しく演じていて、びっくり。しかしやっぱり後半はいつものぶっ飛び加減で…

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またマジビンタ!やらんと気が済まんのか?imdbでは1.85:1ってなってるけど配信されてるのは1.78:1だった。

わかりやすく撮影が美しい。雪山のシーンとか。照明が暗めで陰影がはっきりしてるの…

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anderu
3.9

代理出産を依頼するスィルヴィアとそれを受けたユダヤ人のイレーヌ。ふたりの関係性が、信頼から同情、嫉妬へと変化していく構成が秀逸。最後まで男はどうふるまうのか分からなかった。自分の子を妊娠したイレーヌ…

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3.6

裕福な育ちのスィルヴィア(リリ・モノリ)は、子を望むも、妊娠できない身体だった。そこで、友人の美しき画家イレーン(イザベル・ユペール)に自身の夫の子を孕ってほしいと頼むのだった。そんな中、世間ではナ…

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4.0
わがまま奥さんに振り回されてる様でも、自分の愛の意思の強さを感じるいい映画。

戦争が全てを台無しにするんだ。
mam
3.6

このレビューはネタバレを含みます

モノリ・リリ悪魔
ユペール可哀想...

ナチスの影響が徐々に色濃くなる‘36〜44年のハンガリーが舞台。

不妊症の富裕層お嬢様のために、彼女の夫との間に子供を作るようお願いされたユペール。しかし…

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犬
3.3

宿命

1936年、ユダヤ人のイレーンは、不妊に悩む裕福な友人スィルヴィアから、彼女の夫との間に子どもをつくって欲しいと頼まれる
生まれた子どもには莫大な財産の相続が約束されたが、イレーンとスィルヴ…

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