マールタ監督4本目。いつもの2人が夫婦役で+若くて可愛いユペール様。時代は1936年~45年までと前作より古い時代の話で、戦争の影が背景としてあります。テーマはやはり女性で、若くて健康で美や夢を持っ…
>>続きを読む『ナイン・マンス』観ました!
ので、同じ監督メーサーロシュ・マールタの作品で、同じヒロイン モノリ・リリ。
1980年の映画で『ナイン・マウス』から4年後
こちら、けっこう私の好みでした。
1…
メーサローシュ監督のオルターエゴであり、垢抜けない現代のヒロインだったモノリ・リリ様が、洗練され、裕福ゆえに尊大で脆い貴婦人を太々しく演じていて、びっくり。しかしやっぱり後半はいつものぶっ飛び加減で…
>>続きを読むまたマジビンタ!やらんと気が済まんのか?imdbでは1.85:1ってなってるけど配信されてるのは1.78:1だった。
わかりやすく撮影が美しい。雪山のシーンとか。照明が暗めで陰影がはっきりしてるの…
代理出産を依頼するスィルヴィアとそれを受けたユダヤ人のイレーヌ。ふたりの関係性が、信頼から同情、嫉妬へと変化していく構成が秀逸。最後まで男はどうふるまうのか分からなかった。自分の子を妊娠したイレーヌ…
>>続きを読む裕福な育ちのスィルヴィア(リリ・モノリ)は、子を望むも、妊娠できない身体だった。そこで、友人の美しき画家イレーン(イザベル・ユペール)に自身の夫の子を孕ってほしいと頼むのだった。そんな中、世間ではナ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
モノリ・リリ悪魔
ユペール可哀想...
ナチスの影響が徐々に色濃くなる‘36〜44年のハンガリーが舞台。
不妊症の富裕層お嬢様のために、彼女の夫との間に子供を作るようお願いされたユペール。しかし…
宿命
1936年、ユダヤ人のイレーンは、不妊に悩む裕福な友人スィルヴィアから、彼女の夫との間に子どもをつくって欲しいと頼まれる
生まれた子どもには莫大な財産の相続が約束されたが、イレーンとスィルヴ…
© National Film Institute Hungary - Film Archive