イタリア映画祭①🇮🇹
"刑務官殿、ワインを開けるのはいかがかな?""なんでここにワインがあるんだ?"
一番楽しみにしていた作品で期待以上でした!廃止間近の刑務所で最後の移送を待つ囚人たち。規則は徐々…
閉鎖の決まった刑務所には、移送先のトラブルによって足止めされた12人の囚人とその監視のために残された職員15人という、私の大好物、ミニマムな人数によるワンシチュエーションドラマ。
さまざまな予定外…
このレビューはネタバレを含みます
イタリア映画祭2022にて。
閉鎖が決定した刑務所。手違いで囚人12人と刑務官15人だけ居残る事態になり、食事や娯楽含め、運営がままならない状況に囚人の不満が募り緊張が走る…。
刑務官と囚人。相…
このレビューはネタバレを含みます
(イタリア映画祭2022)
まさに家庭料理のように当たり前を積み重ねる映画。
キャラクターやプロフィールに依らない丁寧な人間描写によって、山の中にある男だけの刑務所が静謐な修道院のように見えてくる…
イタリア映画祭にて観賞🇮🇹
パンフレットの粗筋をを読んで、「これは…単調でつまらないのかもしれない…」って思いながら見はじめたのですが(失礼)
良い意味で期待を裏切られた感はあった!
たしかに…
シアトル国際映画祭Cinema Italian Style にて。
トニ・セルヴィッロ主演、閉鎖寸前にもかかわらず他の刑務所に移動が決まらない12人の囚人とその看守のドラマ。
といっても脱獄や刑…