エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に投稿された感想・評価

ベーグルとアライグマ。
夫婦愛と親子愛と家族愛。

石のとこが良い。
『宝石の国(最終巻)』的な。

脚本、演出、編集うまいね。
カオス化して何がなにやらになりそうなところだけど、メインストーリーは…

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jyave
3.8

原題:
  EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE
日本劇場公開日:2023/3/3
キャッチコピー:
  ようこそ、最先端のカオスへ。
サブコピー:ー
ショルダーコピー…

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tomo
4.5

犬、大丈夫だったのか?🐶

カオスなマルチバース世界のそれぞれの物語が終盤にかけてそれぞれの終演を迎えていく🐤

でも、犬! 犬は?
そこもちゃんと伏線回収しとけよ🐰

いやあ面白かったです🐱これま…

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多元宇宙=マルチバースが舞台のドタバタSFコメディアクションでした❗️🚀

現宇宙エブリンが「現エブリンが選ばなかった未来」の様々な職業の他宇宙エブリン(例:功夫達人、料理人、岩)の能力を「奇行」…

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マルチバースは無限の可能性を提示する一方で、「何もかもがあり得る」ことがかえって虚無感を招いてしまうという着眼点が見事でした。

それはまさに無限の可能性を背負わされた思春期の苦悩のようです。だから…

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てる
3.8


気になってはいたけど、映画館に行かなかった作品。観た方がいいとは思っていたけど、あまり興味が引かれなかった。でも、今後観れる機会はほとんどないかもなぁ、いつか観れたらいいなぁなんて気持ちでいたら、…

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ゼロ
3.4

ようこそ、最先端のカオスへ。

第95回アカデミー賞において、作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門を受賞した話題作。多元宇宙であるマルチバースの可能性の物語。

主人公のエヴリン・ワン・クワンは、コ…

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Nancy
3.7

異色?怪色?混色?
正しく表現できない事が正解のように
多数で決まる正解はもはや正義ではない時代

感情の起伏が追いつかない数多のジャンル波が寄せては返す
映画内だけで括ることは不可能化。

経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護、反抗期の娘など、多くのトラブルを抱えたエブリン。そんななか、彼女は夫に乗り移った別の宇宙の夫から「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ…

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めちゃくちゃ情報量の多い映画w
だけど、もっと知りたいと思い、パンフレットまで買ってしまった。「TENET テネット」以来の感覚
シンプルに言えば、ニーチェの虚無主義(何もかも無意味であること)を描…

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