私にもっとクラシック音楽の教養があればもっと楽しめたかもしれない。これ元々男性主人公の想定だったって聞いたけど、そうだったらめちゃくちゃ凡庸じゃない?ケイトブランシェットで良かった、ケイトブランシェ…
>>続きを読むすこぶるよかった。
ケイト・ブランシェットがこの映画に出る選択をしてくれたことにまず感謝。
権力者からのモラハラ・パワハラを思い浮かべた時それは必ずと言っていいほど男性→女性もしくは男性→男性の…
オーケストラ、指揮者という単語に釣られて鑑賞。
のだめ的な映画かと思ったら全然違った。
登場人物全員、情緒不安定。
ビビッドな起承転結があるわけでも無いので、見終わった後もフゥン…という感じだった…
緊張感途切れることのない2時間半、ただただケイト・ブランシェットに圧倒される一本である。仕上がりも芸術度高く、脚本、監督、製作をひとりで担ったトッド・フィールドの意気込みと気合いを体感できる。詳しい…
>>続きを読むすごいだろうと思っていたけどやっぱりすごかった、ケイト・ブランシェット。
彼女に釘付けで、2.5時間があっという間。
最初から最後まで見せ方が巧みで、展開の仕方がジェットコースター的。いろいろ消化…
まぎれもなくおどろくほどの怪演だったのでは。ケイト・ブランシェット。さいなまれる恐怖のビジュアル化はシャイニングだった。息をつめて見守ること。再起。ひととのコミュニケーションはほんとうにむずかしい。…
>>続きを読む天才がゆえの孤独と戦わざるを得ない指揮者の内面の物語かと思ったら、パワハラ、セクハラ、キャンセル・カルチャーの話だった。
主人公はクラシックの指揮者じゃなくても成り立つよな、と思った時点でこの映画へ…
ケイト・ブランシェットがすごすきるんだけど、たしかにやってることっておじさんのパワハラなのよね。でも本当にケイト・ブランシェットも演出もすごいんだよね。ラスト、むちゃくちゃ賛否ありそうだけど、個人的…
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