好みな方の難解な映画。所々のセンスのいいカメラワーク。ケイト・ブランシェットの演技の神がかったリズムが常に音楽を奏でている。一挙一動に命が宿っていた。
エゴイストが究極の自己満足を得るのがオーケス…
スコセッシが絶賛した作品
難解ではないがこの映画は何が言いたいのかを理解するのが非常にムズイ
単なるアンチキャンセルカルチャー映画として片付けるのは勿体無い気がする。
アートとアーティストは切り離…
最初と最後のケイト・ブランシェットの舞台袖の表情の変化が全くの別人で凄まじかった。
最初のトイレのシーンで下から覗き込んで好みの女の靴を覚えてたり、好意を抱いてきた女と同じ鞄を持って家に帰ったり(…
私にもっとクラシック音楽の教養があればもっと楽しめたかもしれない。これ元々男性主人公の想定だったって聞いたけど、そうだったらめちゃくちゃ凡庸じゃない?ケイトブランシェットで良かった、ケイトブランシェ…
>>続きを読むすこぶるよかった。
ケイト・ブランシェットがこの映画に出る選択をしてくれたことにまず感謝。
権力者からのモラハラ・パワハラを思い浮かべた時それは必ずと言っていいほど男性→女性もしくは男性→男性の…
オーケストラ、指揮者という単語に釣られて鑑賞。
のだめ的な映画かと思ったら全然違った。
登場人物全員、情緒不安定。
ビビッドな起承転結があるわけでも無いので、見終わった後もフゥン…という感じだった…
緊張感途切れることのない2時間半、ただただケイト・ブランシェットに圧倒される一本である。仕上がりも芸術度高く、脚本、監督、製作をひとりで担ったトッド・フィールドの意気込みと気合いを体感できる。詳しい…
>>続きを読むすごいだろうと思っていたけどやっぱりすごかった、ケイト・ブランシェット。
彼女に釘付けで、2.5時間があっという間。
最初から最後まで見せ方が巧みで、展開の仕方がジェットコースター的。いろいろ消化…
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