段々と分かっていくようで、実は最後までなんも分かってなかったことが分かった。こういう立場の人はまあこういうもんかなぁとか、女性だしとか、こちらの思い込みで本質を判断できないまま、最終的には自分の人を…
>>続きを読むすごい映画だった。怪作・怪演。トッドフィールドがケイトの主役を念頭に脚本を描いただけあって、もうね、ケイトがターになりきっていた。リディアターはベルリンフィルハーモニーの女性初の主席指揮者でレズビア…
>>続きを読む明確な教訓や解答を提示しない不気味さゆえに、深い余韻を残す。ターの行動は明らかに倫理的に問題があるが、彼女の没落を「当然の報い」として消費することの暴力性も、同時に突きつけられている。
この映画は…
1回観ただけじゃむジィよーーーー
冒頭のインタビューと授業のシーンが好きすぎた。指揮者の時間に対する考え方とてもいいと思った。授業で触れられていたバッハのくだりの、作品と作者の人間性の関係については…
正直、もっと面白そうな映画かと思ってたのだが、ちょっと期待はずれな感じだった
決してつまらないわけでもないのだが…まず長い…
作品全体通して盛り上がる場所はそこまでなく、淡々とした内容なので退屈に感…
世界最高峰の指揮者として、実力だけでなくオーケストラという組織内でも絶対的な地位と権力を手に入れたリディア・ター。そんな彼女の転落劇。
音楽だけでなくあらゆるものを自身の感覚で調律してきた彼女が、…
勝手にトッド•ヘインズと勘違いしていたのは、同性愛者が主人公だから?
評判通り、ケイト•ブランシェットがすごい迫力!冒頭のトークから指揮者に見えるし、良い演奏が出来た時の陶酔した表情といったら。そ…
「セッション」的な感じかと思ったら、全然静かで淡々と話が進み、なんかすごいケイト・ブランシェットしゃべるなーって思ってたら、途中でネチネチした女っぽい痴情のもつれみたいなの入ってきて、「キャッツかな…
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