皇帝のいない八月の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『皇帝のいない八月』に投稿された感想・評価

右翼や帝国陸軍出身者が日本政府の要人の暗殺を計画し、新政権の樹立を目指した1961年12月12日に起きたクーデター未遂「三無(無税・無失業・無戦争)事件」をモデルにした社会派サスペンス大作。
事件の…

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3.0

〖1970年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1978年製作で、小林久三の小説を実写映画化で、もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄…

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自衛隊のクーデター計画を題材にしたヤマサツ作品。「華麗なる一族」「金環蝕」「不毛地帯」と長尺の大作が続いて、ちょっと疲れが出たような出来になった。
新宿松竹にて。

先に紹介した「カサンドラクロス」から
多大な影響を受け執筆されたことで有名で
実際に未遂で幕を閉じたクーデター事件が
元ネタになったと言われる小林久三の原作
「皇帝のいない八月」の映像化作品です

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超大物が動いて喋っててカッコよかった。

寝台電車に元カノと乗り合わせた主人公。
しかしその寝台列車は大規模なクーデターを企てる自衛隊のテロ集団に制圧されてた!
元カノの旦那はテロ集団の実行犯。
元…

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オールスターキャストで自衛隊クーデターの話で、たぶんおもしろい映画なんだろうけれど、オマージュした劇パト2を先に見過ぎだせいで単独での評価ができにゃい…
クーデター部隊が夜行列車で移動する必然性が…

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mtmt
3.5

憲法改正を主張する陸上自衛隊が「皇帝のいない八月」と名付けたクーデターを起こす。渡瀬恒彦演じる元自衛隊員が率いる一隊は寝台特急さくらをジャック。車両に爆弾を設置し一路東京を目指す…。昭和36年に実際…

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自衛隊がクーデター、特急列車ジャック、豪華出演陣となったら観たい要素満載ですが幕引きが盛り上がらなかったと感じました。

印象に残っているのは人の良さそうな初老の紳士風だった三國連太郎が拷問するシー…

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クーデターと言えば、邦画では本作を思い出す。
日本では、古くは「五•一五事件」「ニ•ニ六事件」もあるが、本作は1961年のクーデター未遂「三無事件」をモチーフにした推理作家•小林久三氏の小説が原作。…

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出演者も豪華だし割と見応えはあったけど140分は長い…そして結末が好みではなかった。

2024-610
Nov-45

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