〖1970年代映画:サスペンス:小説実写映画化:松竹〗
1978年製作で、小林久三の小説を実写映画化で、もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄…
渡瀬恒彦の狂気と政治家たちの攻防!
導入となる自衛隊のクーデターは不謹慎ながらもワクワク心踊ってしまった。映画の導入としては最高だったと思う。とにかく豪華なキャストを山本薩夫監督が上手くまとめていて…
先に紹介した「カサンドラクロス」から
多大な影響を受け執筆されたことで有名で
実際に未遂で幕を閉じたクーデター事件が
元ネタになったと言われる小林久三の原作
「皇帝のいない八月」の映像化作品です
…
超大物が動いて喋っててカッコよかった。
寝台電車に元カノと乗り合わせた主人公。
しかしその寝台列車は大規模なクーデターを企てる自衛隊のテロ集団に制圧されてた!
元カノの旦那はテロ集団の実行犯。
元…
オールスターキャストで自衛隊クーデターの話で、たぶんおもしろい映画なんだろうけれど、オマージュした劇パト2を先に見過ぎだせいで単独での評価ができにゃい…
クーデター部隊が夜行列車で移動する必然性が…
憲法改正を主張する陸上自衛隊が「皇帝のいない八月」と名付けたクーデターを起こす。渡瀬恒彦演じる元自衛隊員が率いる一隊は寝台特急さくらをジャック。車両に爆弾を設置し一路東京を目指す…。昭和36年に実際…
>>続きを読むテレビで見た予告編の「戦車が来るのか?」というセリフに釣られて映画館へ。
本来ならば骨太な社会派作品であるべき。クラブのママ以外に女性が出てくる必然性はないでしょう。そのため軟弱な物語に。2時間20…
自衛隊がクーデター、特急列車ジャック、豪華出演陣となったら観たい要素満載ですが幕引きが盛り上がらなかったと感じました。
印象に残っているのは人の良さそうな初老の紳士風だった三國連太郎が拷問するシー…
クーデターと言えば、邦画では本作を思い出す。
日本では、古くは「五•一五事件」「ニ•ニ六事件」もあるが、本作は1961年のクーデター未遂「三無事件」をモチーフにした推理作家•小林久三氏の小説が原作。…
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