相変わらずのホン・サンス監督作品です。
イ・へヨンさん演じる小説家のイライラする感じとキム・ミニさん演じる女優さんのちょっと一歩引いた感じの対比が良かったですね。
小説家の後輩の女性の方がずっと何か…
このレビューはネタバレを含みます
またこんな、小さな規模で物語が可能なことに最高の一言。ホンサンス映画はなんでも美味しそう、それは空気がそうさせてる気がする、自販機の紙コップのコーヒーなど。
“対話を真剣に行う、突き詰める、変化して…
キムミニが出てくるまで耐えれるかなと思っていたけど、意外とハマった空気感と現実的な会話で面白く観れてた。でも出てきたときにはやっとですか、ありがとうございますと言いたくなったけど。
白黒なんだけど、…
ホン・サンスにはめずらしく物語性のある映画。といっても、ナラティブはいつものホン・サンス節なので、一見なにを言いたいのか分かるような分からないような話がダラダラと続く。
小説が書けなくなった小説家…
何というか不思議な世界、不思議な映画、
普通の会話、普通の挨拶、
「お久しぶりです。」「初めまして。」
特別の大きな事件や衝突は起きない。だけど、よーく集中して観察していると、微細なさざなみが立…
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