遺灰は語るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『遺灰は語る』に投稿された感想・評価

モノクロにすれば芸術点UP⤴

「わたしは見た。
 何を?」

ワイは何を見たのか、さっぱりわかりませんでした。轟沈です。
(*ơ ᎑ ơ )?
桃尻
-
2025(142)
願いの解放でやっと色を取り戻す
遺灰ものって時々コミカルになりがち
Omizu
3.6

【第72回ベルリン映画祭 国際映画批評家連盟賞】
『グッドモーニング・バビロン!』などのタヴィアーニ兄弟の片割れ、パオロ・タヴィアーニ監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、国際映画批評家連盟賞を…

>>続きを読む

 第1部は、イタリアのノーベル賞作家ピランデッロの遺灰が、数十年かかってようやく遺言通り故郷シチリアに埋葬されるお話。
 第2部は、ピランデッロの遺作の短編小説の映像化。ニューヨークのブルックリン。…

>>続きを読む
CNSM
3.3
旅する遺灰。故人のことを知らなくても楽しめる。沿道の人々のように。
kty
4.3

【人の真価とは亡き後に表面かするのか?】

イタリアのノーベル賞受賞作家ピランデッロが1936年に亡くなられた後、その遺灰は遺言に従いシチリアに運ばれる。

題名からロードムービーかと思いきやその構…

>>続きを読む
3.5

数年前イタリア映画祭大阪会場で
野村雅夫さんのトークショーで
本作の話題になり、
監督の過去作、ルイージ・ピランデッロ   
について知っているほうが楽しめる
と思いHDDに眠らせていた作品。 
両…

>>続きを読む
A
4.3

数奇な旅する遺灰
枯れてしまってあるはずのないのに喜怒哀楽を感じる遺灰
グレーの色相強めの画面構成

死してもなお続く人生の物語
死について考える映画というよりかは死後にこの世界から自分がいなくなっ…

>>続きを読む

遡ること3年前、渋谷TSUTAYAのタヴィアーニ新作コーナーでこれのトレーラーに釘付けとなり、隣のシャラメには目もくれず独り8周回したあの日から長い歳月を経て遂に観れました。
ちょくちょく出てきた、…

>>続きを読む
KT77
-
死後も思いを汲んでもらえたり、ずっと墓参りに来てくれたり、悼んでもらえるのは、大変ありがたいことだなと思いました。

モノクロの映像がどこなく郷愁を誘う。

あなたにおすすめの記事