入国管理局で亡くなった女性のニュースを覚えている。日本の難民受け入れや入国管理局の実情が気になり鑑賞。日本がこんな国なら祖国で死ねばよかったという台詞にはショックを受けた。映画は映画で一面的な見方で…
>>続きを読む「知らずにいること」
知りたくないことを知らないでいること、見たくないものを見ないでいること。私たちは楽をしたい生き物でもある。
まもなく上映が終わる。
嵐が近づく豪雨のなかどうしても観ておきた…
一方的なプロパガンダ映画。
ドキュメンタリーなので制作者の伝えたいことは分かるけど、難民やボランティアみたいな都合の良い人だけじゃなくて、入国管理局側の人間の話とかないと信用できない。
それどころか…
地元が隣町。こんなに過酷な施設があったのなんか1mmも知らなかった。
政府が難民受け入れに消極的な理由はよく分からないけど、早く日本で生活できる日が来ることを祈ります。
もしくは彼らの国が難民になら…
「この人生はいらない」と言わせてしまうほどの悲惨で壮絶な現状を目の当たりにしました。
外に出るための唯一で最短の方法が命を削ることなんて、異常。
人間という感覚が失われていく場所でした。
どれだけ…
たくさんの人に観てもらいたいための評価です。
私は日本が難民受入国でありながらほとんどの難民に難民認定を下さずに強制送還を促していることに思うところがあり、政府に難民認定の緩和を求める署名をしたこと…
©Thomas Ash 2021