オタール・イオセリアーニ監督の短編作品。
造園家のおじいちゃんが庭を飾り付ける様子と色とりどりの花が音楽に合わせて映し出されるMV的なアート作品でした。
ちょっと実写版ファンタジアっぽい?
15分…
涙のイオセリアーニ祭り。輪廻転生ってこんな感じかも。
ソ連の検閲のために不本意に入れられたナレーションは監督本人にとっては汚れやしみのようなものだと思うけど、これはこれで歴史を語るよね。やったこと…
様々な美しい花々が映し出され、それに合わせて歌が重ねられるような、感覚的な映像が続く。
主な登場人物は、高齢の造園家(年老いた庭師・園芸家)。彼は庭に花や石を配し、丁寧に装飾を施していく。それは自…
『群盗、第七章』オタール・イオセリアーニ監督の短編。検閲によって意に反してロシア語ナレーションが付けられてしまったため、字幕のない作品になっている。
「これ最近撮ったんじゃないの?」と思うほど美し…
思った以上にしっかり作り込まれた、反ソ連映像ポートレイト。
そして、ジョージア人としての慟哭。
花の映像と造園家の庭いじりが映像の全て(クラシック映画の美しいテクニカラーはいつ観ても惚れ惚れする)…
「本作のナレーションは、監督の意志に反して、ソ連の検閲によってつけられたものです。そのため、字幕をつけておりません。」ってこえー。検閲でナレーションつけられるってどゆこと?NHKvs映画的な。音楽に…
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