【老人が手入れをするさまざまな花が映し出される18分】
字幕なし、その理由は本編で🫱
ドッキリするような夜の花、実験的な作品のようにも見えるが、そこに何を感じるかを試されているようにも思える…途…
オタール・イオセリアーニ初期短編。タイトルのとおり珍しくてきれいな花が音楽に合わせて切り替わる。お花がきれい。ロシアの検閲によってナレーションを付けさせられたが監督の意図に反するので日本語訳を付けて…
>>続きを読む【花を愛でることも欲望なり】
特集上映『オタール・イオセリアーニ映画祭』にて。
私は、今回の映画祭がオタさん初体験で、8本ほど見られましたが、どれも私にとってはどこか、退屈な時間を含んでいました…
学校の教材ビデオみたいかな、と思っていたら、音楽も相まって意外とサイケでドープな仕上がりで驚く。
監督の意に反し、ナレーションはソ連によってつけられた、だから字幕は入れないという旨の注意文が入るが、…
さまざまな種類の花がクローズアップしていく様は前衛的な芸術性を目の当たりにしているようで多幸感を覚える。老人はページをめくりながら思い思いに花を貼りつけて時間の概念から疎外された一種の永遠をそこから…
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