重くて悲しいお話。どう捉えればいいか難しい。
チャーリーの言動を全て肯定することはできないけど、それでも娘に対する優しい眼差しを見ていると、最後にどうか心を通わせ合ってほしいと願わずにはいられなかっ…
いや怪作ー!って感じ。
ボーイフレンドを亡くしたショックで250kgぐらいありそうな醜い姿になった男が、死期を悟って音信不通やった娘と向き合う話。
正直に言おう。醜い。グロじゃないのに目を背けた…
自分が正だと思っていることがとことん相手の真逆をついてしまう作品。
このボタンの掛け違いがもっと前に起こっていたら、もう片方の選択ができていたら、と見てる方も苦しいストーリーだった。
「それでも…
誰かを救いたいと願う人と、誰かに救われたいと思う人、それぞれの想いが交差する。
救いたいと思う一方で救われたいと思ってしまう。そして、救いたいと思っても、本質的に誰かを救うことはできない。人間とは…
ひたすらチャーリーには共感できない。自分勝手で都合いいのよね。でもチャーリーも娘も出てくる人全員、絶望と希望、憎しみと愛しみ、みたいな相反する感情を抱えてて、きっぱり割り切れない(割り切りたくない?…
>>続きを読む恋人と死別後、過食に走り200kg越えの肥満になってしまった男性の人生最後の7日間。
娘と父親のやりとりや、友達であり看病してくれる人の存在全てが悲しみに溢れてた。
人の想いって届かないもので、でも…
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