眠り男に占いをさせて見世物をしているカリガリ博士。
明朝に死ぬと言われた男が本当に殺された事から、彼の親友が調査に乗り出す。
ドイツ表現主義の代表的な作品。
内容自体よりも回想形式が新鮮で、歪んだ建…
📖ストーリー:秀逸。サスペンス、ホラー、シリアス、スタンドバイミー方式
🖼️映像:古いが雰囲気あり、がやはり古い
🎶音楽:◎◎
👀ひと言:王道 邪道 意外 単調
💯総合:原点、あるとあらゆるオマー…
(別媒体から感想を転記)
2023/02/26
100年前の古典ホラー。この映画の影の描写がその後の映画史にどでかい影響を与えたらしい。『第三の男』とか多分そのうちのひとつなんだろう。今までカット…
歪な舞台芸術が魅力。まるでティムバートンの映画。ティムバートンは本作から影響受けてそう。同時に編集が印象的で、映画表現を探究しようとする熱意が感じられる。映像は100年前とあってさすがに見づらいが、…
>>続きを読む〖1920年代映画:ホラー:サイレント映画:ドイツ映画:世界クラシック名画100撰集〗
1920年製作で、精神に異常をきたした医者・カリガリ博士と、その忠実な下僕である夢遊病患者・チェザーレ、および…