カリガリ博士のネタバレレビュー・内容・結末

『カリガリ博士』に投稿されたネタバレ・内容・結末

前半は福地悟朗/後半は徳川夢声の
活弁アーカイブ音声付き56分尺を鑑賞。

夢遊病者を操って殺人を犯させる
カリガリ博士なる昔の犯罪者になりきって
模倣をするキチガイ病院の院長の話、
という妄想を繰…

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ピアノ伴奏付き。
世界最古のドイツのホラー映画。ドイツ人の友達と見に行ったけど、英語字幕なく、オリジナルのドイツ語+日本語字幕しかなかったから、たまたまちょうどよかった。フランス語とかやったら見るの…

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あっそういうラストのどんでん返し?!へー面白いななーって見てたシュルレアリスムっぽい書き割り背景とか舞台装置とか心理の反映みたいなそういうこと?!うわー面白!好き!
ティムバートンが影響を受けたの成…

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異常が連鎖していく最後だけ良かった。

「カリガリ博士」1920,ドイツ
監督:ロベルト・ヴィーネ

・ドイツ表現主義の代表作、ホラー
・美術:歪んだセット、コントラストの強い照明による白と黒が印象的、おどろおどろしい感覚を美術から伝えよ…

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今でこそ夢オチは定番の手法ですが、約100年前の作品だということを鑑みれば、いかに斬新な映画だったのかが分かります。
画面が全体的にぼやーとしていたこともあって、登場人物の識別に若干苦労しました。

1921年。無声映画。ガリガリじゃなくてカリガリだった。

見せ物小屋にいる夢遊病の男が、カリガリ博士は殺人犯じゃあああっつって(言ってない)たら夢遊病の男の妄想でしたって言う夢オチの元祖。多分。

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作品紹介を読んで、どんでん返しがあると分かっててもなかなかのどんでん返しでした。
日本大百科全書によると精神病患者の妄想オチは後からついたもので、国家の人民への精神的な操作を批判したものらしい。
距離感がバグりそうな表現が面白い

2024年31本目。
とりあえず1時間くらいでなんか…という軽い気持ちで見始めたけども、見慣れない無声映画に集中力が途切れ、登場人物の顔の見分けがつかないせいでオチの意味がよく分からんかった…無念。…

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