[どんなに離れていても愛することはできる] 70点
2022年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。矢野顕子の同名楽曲にインスパイアされた作品ということで、この曲は作中でも使用されている。"どんな…
前夫との息子の敬太が事故で亡くなり絶望に陥ってしまった妙子と現夫の二郎を描いていく映画
敬太の実父であるパクに連絡してない(できない)、二郎の養子にもしていないという点で結構突っかかれるのが特徴的
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色々メッセージ性はありそうだけど別にこの人たちのことを考えたくなさすぎる。どんなテーマでもキャラクターの魅力はあってほしい。どうせなら昔の恋人同士で修羅場にもしてほしかった。バック走行での追尾は良か…
>>続きを読む人間関係・他者への印象が、くるくる反転・揺れる中でも、他者を見つめて関わっていけみたいな話で結構グッときた
でも、映画言語・記号的すぎる気もするし、そういうことを志向してる中で要素があんま整頓されて…
大沢妙子は前夫との子供敬太と現夫の大沢二郎と幸せに暮らしていた
ある日、妙子と二郎は敬太のオセロ大会優勝を祝う為という名目で、二郎の母・大沢明恵と未だ妙子と二郎の結婚を認めていない父・大沢誠を自宅に…
木村文乃さんは好きなのだけれど。
これって、韓国まで着いていく必要あったかな?と思う。
でも最愛の息子を亡くして、混乱してて、守りたい対象を元夫にすり替えるしかなかったのかも。
夫の両親も人でなしだ…
みな、自分が傷つくことには敏感だけど、他人を傷つけることには鈍感。
(もちろん私もそう)
韓国でのシーン。
せっかく、息子の喪失感を共有し合えた唯一の人(パクさん)も、別の妻との間にできた息子の結…
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