ライブドローイングのシーンは迫力がありました。描いているものに内面が出る、ということや、目に見えてるいるものの奥、本質を見るという主張は良かったです。
なので尚更、主人公の家族が全員亡くなったという…
夫が観ていたので家事をしながらながら見。
演出がカッコ良くて目が離せず危うく揚げ物を焦がしかけた。ダラダラせず観やすかった。
素晴らしい物はどんな演出をしても素晴らしいんだと、純粋に水墨画の迫力と繊…
水墨画の魅力が伝わってくる作品。
今まで、水墨画に全く興味なかったけど最初の篠田湖山のライブペインティングシーンで鳥肌が立った。
すぐさま水墨画の個展情報を調べたけど、関東ではなかなかやってないみた…
凡凡で真新しさはないので話としては特段面白みはない。全体的に出来すぎ。
特にいきなり主人公の友だちの説教タイムがはじまったところでめちゃくちゃ興ざめしてしまった。
光の使い方がうまくて透明感ある映…
ちはやふるみたいで、ワクワクするところもあったけど、何故だかノレなかったなー。心を掻き立てる要素や描写は散らばっているのに、繋がらなくて。
夜行バスの時に流れる曲は、要らなかったのではと正直思った…
とある作品を見て嬉々としてバカバカしい感想を書き上げて
薄気味悪い笑顔を浮かべて満足していたのですが
その作品がフィルマークスに登録されてなかった…
という大事件がおきましたので
A級作品を見て心を…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会