とても感慨深い映画でした。
尊敬する自分の両親のこれからの介護、年齢を重ねて自分が認知症や病気を患い、息子やその孫に迷惑を掛けてしまう未来にどう向き合っていくのか、
自分なら認知症になった時、安楽…
家庭介護の闇を知った。斯波(松山ケンイチ)の言っていることも検事(長澤まさみ)の言っていることも分かる。ただ、現在の日本が変わることは相当難しいと思う。劇中の役所での対応を見て分かるように。
家庭…
Netflixで鑑賞。この映画を当時なぜ映画館で観なかったのか自分に問いたい。
近い将来、いや今もすでに、ここ日本で確実に起きているかもしれない問題。
あなたならどうするか?とても考えさせられる。…
非常に深くてシビアなストーリー。
救ったと主張する男、殺したと投げかける検事。どちらも間違っていない。
男は介護する方、される方両方の辛さを知っているからこそ自分と父のように不幸の連鎖が起きている介…
老人大国の日本では介護が切実な社会問題となっている。
未来ある若者は自分の未来を切り開くのに全力を尽くすべきで、死にゆく老人の世話など、ヤングケアラーなどさせてはいけない。
主人公の介護職員は、認…
最後の折り鶴の中に書かれた父からの言葉とエンドロールが走馬灯のようで泣けた、、、。
「人として死にたいんだ」という台詞が印象的だった。
死による救いが誰かにとっては光になるということを目の当たりに…
劇場で鑑賞済みですが、Netflixにて再鑑賞しました。
原作も映画化前に読んでいました。
自分も介護職経験者です。
非常に重く考えさせる映画だと思います。
終始涙が止まらなかったです。
主要キ…
「ロストケア」製作委員会