ロストケアの作品情報・感想・評価・動画配信

ロストケア2023年製作の映画)

上映日:2023年03月24日

製作国:

上映時間:114分

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 柄本明の演技が凄まじい。
  • 安楽死と尊厳死が合法化されていないことについて考えさせられる。
  • 介護は過酷な仕事である。
  • 「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という言葉に考えさせられる。
  • 高齢化社会における介護問題や孤独死をテーマにした重い作品。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ロストケア』に投稿された感想・評価

N
5.0
このレビューはネタバレを含みます
社会問題がテーマです。
重く苦しくなります。

今まで見たなかで一番泣いた映画です。

福祉を学んできた身からすると介助側の苦悩など強く共感します。

見る価値のある映画だと思います。
4.3

とても感慨深い映画でした。

尊敬する自分の両親のこれからの介護、年齢を重ねて自分が認知症や病気を患い、息子やその孫に迷惑を掛けてしまう未来にどう向き合っていくのか、
自分なら認知症になった時、安楽…

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だ
4.0
このレビューはネタバレを含みます

家庭介護の闇を知った。斯波(松山ケンイチ)の言っていることも検事(長澤まさみ)の言っていることも分かる。ただ、現在の日本が変わることは相当難しいと思う。劇中の役所での対応を見て分かるように。

家庭…

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TKL
4.5

Netflixで鑑賞。この映画を当時なぜ映画館で観なかったのか自分に問いたい。

近い将来、いや今もすでに、ここ日本で確実に起きているかもしれない問題。
あなたならどうするか?とても考えさせられる。…

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Anri
4.0
このレビューはネタバレを含みます

非常に深くてシビアなストーリー。
救ったと主張する男、殺したと投げかける検事。どちらも間違っていない。
男は介護する方、される方両方の辛さを知っているからこそ自分と父のように不幸の連鎖が起きている介…

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3.2

老人大国の日本では介護が切実な社会問題となっている。
未来ある若者は自分の未来を切り開くのに全力を尽くすべきで、死にゆく老人の世話など、ヤングケアラーなどさせてはいけない。

主人公の介護職員は、認…

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み
4.0

最後の折り鶴の中に書かれた父からの言葉とエンドロールが走馬灯のようで泣けた、、、。

「人として死にたいんだ」という台詞が印象的だった。
死による救いが誰かにとっては光になるということを目の当たりに…

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5.0

劇場で鑑賞済みですが、Netflixにて再鑑賞しました。

原作も映画化前に読んでいました。
自分も介護職経験者です。
非常に重く考えさせる映画だと思います。
終始涙が止まらなかったです。

主要キ…

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いま親の介護が現実となってきた中で、とても他人事とは思えない内容だった。
介護する側、される側の想い…
なにが正解かわからない。
斯波と父親のシーンに何度も涙した。

俳優陣の演技に引き込まれました。

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