サーカス一座の一員、EO(イーオー)・・・っても、“ロバ”です
そのEOが一座と引き離され、流浪の旅へ
そうです、これはロバのロードムービー
感想です
何となくこんな感じの映画なんだろうな?と勝手…
2023年5月14日@京都シネマ
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション作品で審査員賞を受賞。完全なロバ視点を予想してましたが、そこまででもない。動物虐待、サーカス、サッカー、母・息子の関係、要素…
超面白い。翻弄されるロバ生を情感豊かに描いているように見せかけ、その実ただ「動物の気持ちを分かった」気になっている人間を嘲る作品にも見える。
カット割りや演出などで明らかにEOの内面を描こうとしてお…
アンドレアアーノルドの「牛」は牛を見つめ続けた感じだったけどこちらは人を見つめるロバを見つめる感じで
動物は物思うのだろうか、でも感情は確実にあるよな、物思う自分というものはあるのだろうか、動物には…
ロバがメインだからどの場面もパッと見の画は変わらないし『動物が飼い主と離れ離れになって探しに行く』っていう典型的な動物映画。でもそこまで数を見たわけじゃないけど今まで見た中でも動物の感情がめちゃくち…
>>続きを読むロバのロードムービー、ずっとちょっと物悲しい。序盤の、草原を走る馬とそれを見つめるEOのカットがすごい。あんまりしたくないと思ってる動物への感情移入をしてしまう。ロバってこんな無言で接写し続けても愛…
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