君と過ごしてきた日々、この時間は永遠だと思っていた。兄弟のように育ってきたレオとレミ。13歳という年齢、思春期という時期、学校という小さな社会。成長に伴う「環境」の変化によって、その外圧が、二人の関…
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レオが兄に語る場面の『苦しかったかな?』
レオが腕を怪我して泣く場面
→腕を怪我しただけで、こんなにも痛いのに、それは聞くまでもなく苦しかっただろうと痛感、いろいろな今までの我慢が爆発、してるよう…
「永遠を壊したのは僕」
ドキュメンタリータッチで描かれる思春期の少年の物語
13歳の少年レオとレミ
美しい田園を駆け回り、共に笑い、疲れたら一緒に眠る
親友以上、兄弟のようなかけがえのない存在…
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レオの演技力よ。
レミが亡くなってから、割と淡々と日常を過ごしてる感じや、でもふとした瞬間に(骨折れちゃったところとか)号泣してる姿、緩急が凄かったな。
彼はこれから一生抱えていなきゃいけない傷を負…
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@逗子海岸映画祭 にて🎞️🌊🌇✨
あらすじを読んだ段階で予想はついてしまったので、序盤から先の展開を想像して泣いてしまったし、
全体を通してずっと涙が溢れて止まらなかった、帰り道も思い出し泣きし…
歳を重ねていつの間にか勘違いしてしまっていたけれど、自分だって当時は当時なりに必死に人生を生きていた。たいてい幼少期は愚かに映るけれども決して侮るものではない。レオの一挙手一投足はその時々で自身の最…
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