聖地には蜘蛛が巣を張るのネタバレレビュー・内容・結末

『聖地には蜘蛛が巣を張る』に投稿されたネタバレ・内容・結末

こわい…
スリラー的な怖さよりも異文化の恐怖、理屈が異なる文化圏での常識の捉え方のギャップからくる『普通の市民』の反応のおそろしさ。そういうものが目立つ。

物語の根底にあるのは、宗教思想がもたらす…

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ラヒミの問いかけは簡素である。その眼差しは凄まじいエネルギーを抱えているが、相手を貫くことは無い。
性差別を取り巻く個人と大衆があまりにもグロテスクに映し出される。濃密な悪臭に鼻をつまみたくなる。浄…

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娼婦なら殺されて当然ていう考え方がきつかった
奥さんも同じ女性のはずなのにそれに同調してるのが本当に人権がない気がして余計つらかった
息子は当たり前に怖かった、洗脳だと感じた
12回死刑、最後にな〜…

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胸糞悪くて悲しい気持ちがずっとある
未婚で一人ですだと、システムエラーは人間の方だね
精神のバランス崩れて殺し方雑になってくのに捕まらないの本当に調査する気がないんだ
嫁には優しいのもきつい、娼婦殺…

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2000年代、イランの聖地・マシュハドでは娼婦の連続殺人が続いていた。殺人鬼に怯える人々がいる一方、聖地を浄化しているとし犯人を英雄視する人もいた。ジャーナリストのラヒミは危険を顧みずに事件を追うが…

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ああゆう殺人鬼を英雄視して崇めると子供達の倫理観がバグるよな。ダメなことはダメってお母さんも教えないと。
最後のシーンが示唆してる

単に、何かを成し遂げたいという気持ちと娼婦を排除することは「街を浄化する」ことだと歪んだ考えを持つ男の犯行物語ではない。
この事件によって、犯人だけでなく世間や警察までもが娼婦を蔑視しており人間の命…

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人の価値観ってほんとに理解できないものもあるんだと思った。
いろんなとこに行って実際に感じたい

「浄化」という名の快楽殺人にしか見えなかった。
イランという国の国民性や宗教的感覚がわからなくても善悪の区別は世界共通では通用しないのかと疑ってしまう場面もあるし、この世界がまっすぐに立ってないって…

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宗教国家、女性軽視の国の娼婦連続殺人☆
犯人を英雄扱いからの死刑☆
息子は後を継ぐとかなんとか☆
なかなかに怖い☆

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