田中絹代の監督第一作は、習作でしかない凡庸なメロドラマ。脚本は木下恵介とクレジットされているが、オンリーの代筆屋、男兄弟、アパートの二階というアイディアと設定以外、脚本に口を出し演出補助まで買って出…
>>続きを読む〖1950年代映画:小説実写映画化:新東宝〗
1953年製作で、丹羽文雄の小説を実写映画化らしい⁉️
情けない兄と兄想いの弟…なんちゅう話や…ってあまり後味が宜しくない作品でした😱
2023年1,…
宇野重吉が代筆屋を構える「すずらん横丁」の狭い通りへ、最初にカメラがわけいっていく長めのショットでちょっと身を乗り出す(もっとこのセットを活かしてほしかったな)。代筆屋の中はカーテンで仕切られてい…
>>続きを読む明治神宮のシーンは木洩れ日が美しかった。すれ違いになることもなく、また順調に展開していったのでよかった。久我がラストシーンで目を覚ましたので、おそらく二人は結ばれハッピーエンドとなるのだろう。「ここ…
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