一度、過ちを犯したら戻れないという汚れの概念が『女ばかりの夜』と同じく繰り返されるが、やはり処女性に仮託される純潔さなどはじめから存在するのだろうかという疑問が同様に浮上する。田中絹代はスター女優と…
>>続きを読む思ってたのと違う展開。
オープニングも可愛いしファーストカットからどこからかフランス映画の香りがする。
この時代、西洋の文化とか取り込まれているから街中や至る所に西洋の雰囲気がある。ハットを被っ…
便箋スタッフクレジットがおしゃれ。
主人公とその弟がミソジニーとモラハラ、っぷりがしんどい。いや、、いわゆる昭和の男的な価値観で当時は普通だったんだろうなって思う。女性監督目線がどれくらい入ってるの…
田中絹代監督 新東宝 DVD
2025年公開映画/2025年に観た映画 目標52/120 37/99
友人のカタパルさんから、是非観た方が良いですよ、とオススメされてはい…
撮影当時まだ占領下にあった渋谷や新宿、銀座を彷徨する森雅之。ドキュメンタリーのようなゲリラ撮影のような、高度経済成長以前の活気あるほんものの都市に紛れ込む、森雅之の飴玉のような目。背景を横切る陸橋上…
>>続きを読む◎米兵を頼み生きた女とそれを許せぬインテリ男
1953年 新東宝 モノクロ 97分 スタンダード
*状態は鑑賞に支障なし
大女優田中絹代の監督第一作で、溝口健二は彼女の監督デビューに大反対、だっ…
森雅之さんと久我美子さんのカップルは黒澤明の白痴を彷彿とさせる。
久我さんは白痴の役よりも気が弱いけど。
/森雅之さんって白痴とかでも真面目さゆえに苦しむ男性の役がすごく絵になってるし、戦後日…
田中絹代監督誕生には、成瀬巳喜男が「あにいもうと」で監督見習いで学習させ、新東宝で本作が決まると木下恵介に脚色を任せ、修正した脚本を絹代に渡し成瀬組をスタッフに配す気配り。大反対したのが師匠溝口健二…
>>続きを読む田中絹代初監督作
脚本は木下惠介
最近海外で田中絹代監督レトロスペクティブが開催され、評価が上がってきているみたい。
「汝らの中で罪なき者、まず石を投げよ。日本人は一人残らずあのくだらない戦争…