死というものに向き合うのは患者だけではない。見送る人、医師、看護師、の全ての人の関わり合い方や気持ちが伝わる作品だった。ずっと付き添っていても、その時必ず一緒にいられるとは限らない。ケアとは何か?も…
>>続きを読む2022/No.129
前情報無しで、タイトルからロマンスを想像していったら、余命をどう過ごすかがテーマ。すごく重かった。良かった部分もあるし、良くなかった部分もあって、現実を突きつけられた気分。
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自由を愛する国フランス
勝手ながら討論好きでマイペース、
主張が過ぎるイメージがあったが
院内の様子が本当であるならば
私もこんな環境で終えたいと思うほど
個人の尊重がなされていた
死がテーマだけ…
死を前にした時
これまでの人生を振りかえる
自分は何を成し遂げたのかと
何この病院&doctor最高じゃん!
と思ったら
本当の医師が演じていて実際病院で行われているミーティング等を取り入れている…
余命を告げられて終わるまで。
いわゆる余命ものとは違う。悲しみとか感動を感じる映画ではないです。
終活をする人とそれを見送る人たちの感情とその身の振り方、自分だったらどうするだろうと、それぞれの気持…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE