愛する人に伝える言葉に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『愛する人に伝える言葉』に投稿された感想・評価

自分より長く生きることが当然のように思っていた我が子が突如受けた末期癌の宣告。本人は言わずもがな、母はどんなに辛いことだろう。
医師役は俳優ではなく本当に医師だなんて驚き!演技うめ〜。
あんな風に優…

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4.0

死を前にした時
これまでの人生を振りかえる
自分は何を成し遂げたのかと

何この病院&doctor最高じゃん!
と思ったら
本当の医師が演じていて実際病院で行われているミーティング等を取り入れている…

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ぶん
3.7

余命を告げられて終わるまで。
いわゆる余命ものとは違う。悲しみとか感動を感じる映画ではないです。
終活をする人とそれを見送る人たちの感情とその身の振り方、自分だったらどうするだろうと、それぞれの気持…

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最後は何も心置きなく死んでいくことは難しいことかもしれない
生きている内にそのことを考えながら
生きていかなければならない
身体が動く内にやるべきことをやり、やりたいことを一つでもこなしていこうと
死の宣告から死に逝くまでを丁寧に作品にしている。死に逝く者、見送る者、ケアする者。息子さん、良かった。
4.0
とても良かった。息子がいるのでどうしても母親側の気持ちになってしまう、、大切な人に送る言葉は想いがあり過ぎて選べないけど心から想ったら必ず伝わる、と言う主治医の言葉が忘れられない。

末期がん宣告された息子の死に至る過程とそれを見守る母親の物語。カトリーヌ・ドヌーヴが普通の母親役に収まりきれない大御所感を醸し出している。息子役ブノワ・マジメルは名演。がん宣告された当初の「それでも…

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このレビューはネタバレを含みます

ドクターの言葉が身に染みる。
ドクターから患者さんにかけられる言葉だけじゃなくて、スタッフにかける言葉も考えさせられる。

役者さんじゃなくて、本当のお医者さんが演じてらっしゃるみたい。だからかな、…

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PI
3.8
「死ぬ前に伝える5つの言葉」
自分も最期にちゃんと言えたらいいなと思いました。
思いもしない死の訪れでしたが、ちゃんと悲しんでくれる人たちが居て良かった。
人はいつ死ぬか分からない。
病気であれ事故であれ必ずやってくる。
だからこそ、家族や友人、大切な人達にはしっかり感謝や気持ちを伝えていきたい。
そういう考えになれる話だった。

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