とてもとても良かった。
静かで、葛藤も怒りも悲しみも後悔もたくさんあるけど、全体的にしみじみ静かな映画で。だからこそ悲しみが伝わってきた。
ガンにおける自分の死、人の死に向き合うことはとても苦しく…
ガンと闘うのではなく、諦めるのではなく、向き合いながら受け入れる。そんな姿をセンシティブに描いていても重苦しさは感じず、様々なシーンでの言葉が素直に伝わってきて、化学療法を知る身としてはついつい感情…
>>続きを読む自分より長く生きることが当然のように思っていた我が子が突如受けた末期癌の宣告。本人は言わずもがな、母はどんなに辛いことだろう。
医師役は俳優ではなく本当に医師だなんて驚き!演技うめ〜。
あんな風に優…
死を前にした時
これまでの人生を振りかえる
自分は何を成し遂げたのかと
何この病院&doctor最高じゃん!
と思ったら
本当の医師が演じていて実際病院で行われているミーティング等を取り入れている…
余命を告げられて終わるまで。
いわゆる余命ものとは違う。悲しみとか感動を感じる映画ではないです。
終活をする人とそれを見送る人たちの感情とその身の振り方、自分だったらどうするだろうと、それぞれの気持…
© Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE