ファスビンダーのケレルに投稿された感想・評価 - 15ページ目

『ファスビンダーのケレル』に投稿された感想・評価

ゆう

ゆうの感想・評価

3.3
レザーノースリーブ&ポリスキャップの警察官には笑ってしまう 笑
どことなく舞台っぽい、永遠に夕焼けに包まれた夢のような世界だった。
R

Rの感想・評価

4.4

ガチホモ映画ですねぇ。セーラー服姿の水夫たち、汗と汚れにまみれた隆々たる肉体、熱視線、絡み合う欲望、肉弾戦の如きセックス、血なまぐさいヴァイオレンス、陰謀、恋……美の化身(どこが?)ケレルという男を…

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K

Kの感想・評価

3.0
「愛は死よりも冷酷」をハードボイルド風にガチガチのゲイ映画として見せられるのはさすがに苦痛。随所の語りと引用がなければ成立していない風変わりな遺作。ジュネの話まんまらしい。
ジュネっぽいなあと思ってみてたらジュネの映画化なのね。あんまりハマれなかったけど。

ファスビンダーの遺作。ジャン・ジュネの「ブレヒトの乱暴者」をこんなに見事に映画化してくれるなんて、さすがというか当然というか、ファスビンダーだからこそ、というか。
演劇の書き割り的様式美、肉体美溢れ…

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s

sの感想・評価

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やはり水兵さんですよ。ブラッド・ディヴィスは体当たりで自己を同化させているような危うさが魅力だがフランコ・ネロもよくこの役やったなぁ
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.3

 雑然としたバーの店内で踊る一組の男女。顔にシワの刻まれた少し年配の女は、流れ者のフラメンコ・ギターの演奏をバックに、若い男と抱き合い踊る。それをカウンターから苦々しい表情で睨みつける1人の黒人男性…

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原題:QUERELLE
真性のガチホモ映画。監督のライナー・ヴェルナー・ファスビンダーはドイツのニュージャーマン・シネマの人。バイ・セクシュアル。舞台劇と映画の中間的な雰囲気。スタジオ撮影で、背景は…

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主人公ケレルを取り巻くピチピチレザーやセーラー服を着た男達の、汗と血と視線が絡み合う暴力に塗れた愛憎。橙色の夕陽の元、まるで舞台を観ているかのような現実味の無いセット。見事な退廃美。そこに佇む美しき…

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smmt705

smmt705の感想・評価

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誰もが愛する人を殺す、の歌好き、いやしかしケレルモテすぎやで!

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