野いちごの作品情報・感想・評価・動画配信

『野いちご』に投稿された感想・評価

McQ
5.0

キューブリックを始め、名だたる巨匠に影響を与えたイングマールベルイマン三大傑作と呼ばれる作品の一作。

この三大傑作というのは日本の配給会社のベルイマン好きな方が勝手に言いはじめたようです(^^;

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GAE
1.1
古いからと言って必ずしも良い映画とは限らないということを改めて実感させてくれた
3.8
夢の中を漂いながら振り返る人生。ひとつひとつのエピソードがよく出来ていてセリフも秀逸。ロードムービーなので重苦しくないのも良い。老人への罰は孤独という言葉は興味深いものだった。
tttttk
-

ベルイマン鑑賞3作品目。
ため息も吸う息も神の恵み。
旅と夢は似ていて、道中に思いがけず聞かれる祈りがある。
物語のベースが聖書の創世記であることが登場人物の名前とその役割からしてわかる。モノクロの…

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-
『渇望』(1949)
『歓喜に向かって』 (1950)
『不良少女モニカ』(1953)
『第七の封印』(1957)
『野いちご』(1957)
『処女の泉』(1960)
『鏡の中の女』 (1976)
4.5

老年期に、自身の過去を振り返るように空虚さに気づいていくという話であれば、なにもベルイマンをまつまでもなく、チャールズ・ディケンズ(1812-1870年)の『クリスマス・キャロル』などにも原型があり…

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ソリ
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このレビューはネタバレを含みます
孤独が罪。有罪な罪。って良いですね。他人を思っているようで自己中心的な思考だと。孤独が孤独を生む
3.9

レビューや雰囲気で苦手と決めつけていたイングマール・ベルイマン監督の作品を初鑑賞。

老いと孤独への恐怖を感じている老人に主軸を当てた本作。
老いた時に自分は人生で何を成し得たのかと恐らく考えるので…

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